花結流 婚活のススメ

~男性会員様向け~

婚活で、お相手をよく知るために過去の恋愛の話をする方も多くいるかと思います。

しかし、女性の中には、過去の女性の影があるだけで嫌がる方も多くいます。

ご自分から踏み込んでお話ししないように注意してください。特にお見合いでは避けた方がいいでしょう。

服装は女性の意見を踏まえてから選ぶのが良いです。

なぜなら、服装において、男性目線で良いと、女性目線で良いは違うことが多いからです。

男性は時々、良かれとともって高度なお洒落アイテム（セットアップ、柄シャツ、ワークパンツ、アクセサリーなど）で意気込んでデートに臨まれる方がいます。

しかし、女性が男性に好感を感じる服装は、ただの白シャツに黒パンツのような極めてシンプルな恰好、だったりするもの…。

お相手から好感を持たれるファッションは、単にファッション雑誌を真似ればいいというわけでもありません。

ファッション雑誌は、モデルが着て、雑誌上映えるモノ。

ご本人的にはお洒落と思ってあれこれつけてしまうと、返って逆効果だったりしますので、必ず女性意見を踏まえてご購入をお願いしますね。

女性は、エスコートされると嬉しいもの。

例えばエスカレーターは自身を下にするようにしたり、荷物を持ってあげたり、道路で車道側を歩いてあげたり。ちょっとしたことがきゅんポイントになります。

出来れば普段の生活の中から、会社の女性などにやってあげるようにしてみてください。そしたら、お見合いの場でも違和感なく自然体でエスコート出来ますよ。

お相手が話を聞いてくれるからといって、自分ばかりが気持ちよくなって喋りすぎてしまうのは×。

婚活男性あるあるなので、ご注意ください。

実際それで交際不成立になることは多々あります。「えっ、楽しそうに聞いてくれたのに。」と思っても、女性は内心「この人、自分のことばっかり話してて嫌だな。」と思っているかもしれません。

「自分が喋りすぎちゃったな」と巻き返したい場合、最初（挨拶）は勿論のこと、最後（別れ際）にも、印象に残る言葉を残すと効果的。
別れた後、女性の方は良い印象が残り、また次回お会いしたいな、と思って頂ける確率が高まります。

何か相談されたとき、具体的な解決策を提示するのではなく、「大変だったね。」「辛かったね。」と気持ちに共感して差し上げてください。

中には医者など男性脳タイプは、本当に解決策を求める場合もありますが、多くの女性が共感を求めています。女性には答えではなく、寄り添う気持ちを表してあげることが大事なんです。

しかし女性にあれこれ「分かって欲しい」「察してほしい」と言われても、男性も超能力者じゃないので、分かるはずありません。

そういうときは「どうしたいのか」勝手に想像せずに聞くようにしましょう。「喉が渇いた」でも、自販機で買いたいのか、カフェに入りたいのか。「疲れた」でも、休憩したいのか、帰りたいのか。

勝手に想像で良かれと思って勝手に決めると、女性は置いてきぼり感を感じて悲しくなるかもしれません。