こんにちは! 結婚相談処 花結 hana-musubi の代表カウンセラー 砂川愛です。
婚活初めの際に、どうやって進めって言ったらよいか悩まれるかと思います。こちらにhana-musubiから女性婚活者の皆様への婚活でのお勧めとお願い事項をまとめさせていただいております。ご入会いただく会員様皆さんに必ずお読みいただく内容になります。ご一読いただき、大人なスマート婚活に是非お役立てください。
hana-musubiが女性会員様に大事にしていただきたい考えです。
過去の思い出の記憶のしまい方が、男性脳と女性脳では違います。男性脳は1個ずつ整理して書庫にしまう一方、女性脳は記憶を重ね塗りする傾向にあります。
そのため、女性には「元カレを超える人を見つけたい」と仰る方が、実は非常に多くいます。しかし今後「数十年」「家族」として生活する相手を探すのに、「僅かな期間」「恋人」だった元カレを基準にして選ぶのは、さて正しいでしょうか?そこは全く別物なのです。
このような方は、過去(元カレ)から気持ちが抜け切れていないことが多く、婚活での判断基準もブレやすい傾向にあります。婚活を進めるうちに、徐々にでも過去を手放せるようにしましょう。
自分からどんどんお見合い申し込みしてください。成婚データでは、成婚者は男女問わず自ら沢山申し込んでいることが分かっています。結婚相談所は、「結婚しやすい場」であるだけで、入会したら結婚できるわけではありません。婚活の場では、躊躇しすぎは損。能動的に動いてください。
お見合いは緊張するとは思いますが、だかこそ笑顔はMUST。逆に笑顔を作ればご自身の緊張もほぐれますし、お相手も同じく話がしやすくなります。
男性は、お相手女性が自分と一緒にいる時間を楽しんでくれているか、とても気にしています。「自分に興味無さそうだったから」で交際不成立になることもあるほど。感情表現ははっきりと。美味しいでも、嬉しいでも、面白いでも、少しオーバーかなと思うくらいが丁度いいです。
うまく甘えるところと甘えないところを使い分けましょう。男性は女性に甘えられるのが好きです。笑顔もなく隙もなくだと硬い商談になって次に繋がりません。
一方で注意したいのはデート代。「家事も育児も分担の世の中なのに、何故男性が相変わらず全額デート代を払わなきゃいけないの?」と思っている男性は結構います。
結婚後の金銭面もお互い気になる部分ですし、払ってもらう前提の姿勢はお相手にも見抜かれます。ここは誠意をお見せして割り勘を提案しましょう。それでもお相手がお支払いしてくれるようであれば、心からのお礼をお伝えしてください。
成婚者が結婚相手に「この人だ。」とピンときたタイミングというのが、「初対面」という方と「3~6回くらい会ってから」という方と両方います。
ご自身がどちらか分からないようであれば、お見合い後、お相手への印象が最悪で無い限り、最低3回はお見合い後に交際継続されることをお勧めします。
婚活では、彼を射止めればそれでいい、というのではなく、彼の向こう側にいる家族・友人・知人の関係にも視野を広げるようにしましょう。成婚後に実際に始まる結婚生活では、たった二人の世界ではなく、お互いの元々持っていたコミュニティとの関係も始まっていきます。
女性は割と、お相手のみに目が行きやすいですが、男性の中には、ご自身の家族・友人との関係性を気にしていらっしゃる方も。
自分にとっても、お相手にとっても、周囲の人にとっても良い結婚。(三方良し。)これが一番の理想です。
【最後に】
婚活を楽しむことを忘れないで下さい。
ご希望のお相手を検索して、お見合い申し込んで、将来の結婚相手に合う人は誰だろうと夢を膨らませる日々、こんな経験は人生にもう無いでしょう。
出会いを楽しむあなたのプラスの気持ちと姿勢に、きっとお相手も好感が得られますよ。