コロナにオススメ！IBJのオンラインお見合いを解説
～開催方法・注意点・メリット/デメリットまで～

います！しかし婚活のやり方は変わっている様子。コロナでどう婚活市場は変わったのがご紹介します。

コロナでも婚活を継続している人（市場全体）は７割います。

2020年4月から5月までに婚活サービスを利用していた人の約7割は、以前から利用し継続中。利用を中止した割合は2割のみ。（以前から利用し継続中：70.3%／4月～5月に利用開始：9.2％／4月～5月に利用中止：20.4%）「婚活実態調査2020（リクルートブライダル総研調べ）」

勿論、コロナになってから入会・成婚した人も沢山。ちなみにIBJでいえば、コロナ禍でも成婚者数は右肩上がりの勢いです。

コロナ禍で結婚意欲が上がった人は４割います。

4割の内訳↓
恋人がほしい 37.5%／いずれは結婚したい 41.6%

恋愛・結婚意向が高まった人は、「人と過ごすことのありがたみ」「時間ができて将来を考える機会」が高まったと回答しています。「婚活実態調査2020（リクルートブライダル総研調べ）」

オンラインお見合い導入していても、結局使っている会員数自体が少ないとあまり意味がないですよね。

現役仲人の私が見て、オンラインお見合い可にしている会員数がどれくらいいるか、以下からご紹介します。

IBJではプロフィール上で、オンラインお見合い可否を表示できるようになっています。それを見ると、大体全体の７～８割の人がオンラインお見合い可にしています。コロナ禍でも安心して婚活できますね。

双方がオンラインお見合い可にしていても、対面お見合いも選べます。オンラインお見合い可にしておいた方が、出会いが広がりやすいので、「可」にしておくのがオススメ。お仕事柄、なるべく対面を避けなくてはいけない方も多くいます。落ち着いたタイミングを見計らって、対面お見合い・デートしていってください。

あくまで一相談所仲人のわたしの肌勘ですが、お互いオンライン可にしている場合、平均３割くらいはオンラインになるイメージです。

コロナの緊急事態宣言中や、平日夜開催の場合は、オンライン開催の確率が上がります。

オンラインでお見合いなんて、分かりづらい部分あってデメリットばっかりなんじゃないのか？と思うかも。

そんな方のために、以下からオンラインお見合いのメリット・デメリットをまとめました！

個人的には、お見合いはほぼオンラインでも良いのでは？と思ってしまうくらい、オンラインお見合いはおすすめです。

是非ご覧いただき、今後の婚活の進め方の参考にしてくださいね。

以下が、オンラインお見合いを選ぶメリットです。

対面お見合いだと、交通費がかかります。男性の場合、さらにお茶代も。

お見合い場所が大体ホテルのラウンジなので、お茶一杯700円前後するところがほとんどです。1回のお見合いで、1,500円～2,000円飛んでいくのは、結構痛いですよね。

オンラインお見合いなら、隙間時間でも開催しやすいので、忙しいビジネスマンにおすすめです。

特に仮交際が複数いると、休日は仮交際デートで埋まるため、休日の新規のお見合いをする時間がとりづらいです。

そんなとき、平日仕事終わりにオンラインお見合いを組むと、効率的に活動していただけます。

初対面が苦手、という方も多いのではないでしょうか。婚活者の中にも、どうしても固くなって、お見合い後に「もっとこうすれば良かった」と後悔してしまう方が多くいます。

しかし、オンラインなら画面越しという、心理的距離がとれるため、緊張が和らぐ効果があります。目線の置き場にも困りませんので、人見知りの方は、時間があっても敢えてオンラインお見合いにすることがおすすめです。

オンライン（インターネット）が発達した背景は、遠方の人とのコミュニケーションをとるため、ですよね。

婚活者の中には、「今は、（東京・海外など）にいるけど、ゆくゆくは（地方）に帰って所帯を持ちたい」という方もいます。そんな方でも、オンラインお見合いならまだ居住を移す前に婚活できます。

お見合い・仮交際期間はずっとオンラインで、真剣交際に入ってから初めて対面し成婚したカップルもいるんですよ。

わたしは自身の婚活時、相手の内面（素の部分）をよく探っていたので、それが一番現れる「部屋」はとっても気になります。

無機質な感じなのか、もしや部屋の壁が真っ赤でシャンデリア吊るしてたりするのか、背景を設定しているということは部屋が汚いか見られたくないものがあるのか、など。

部屋の感じがちらりとでも見えたら、その方の趣味や生活感などが想像できますよね。時間をかけてお互いを知っていくより、ずっと効率が良いですよ。

これは言わずもがな、コロナ対策として、オンラインお見合いは有効です。

IBJは、コロナ中でも入会者は純増、お見合いもオンラインメインで行われ続けてきました。

対面でお会いしても、このコロナが収束していない中、マスク＋パーテーションで会話が正直聞こえづらいです。

マスクでお相手の顔も見えないため、その点でもオンラインの方が相手の印象を確認しやすいかもしれません。

続いて、デメリットをご紹介します。

オンラインお見合いのデメリットとして、以下４点が挙げられます。

プロフィール写真はあるものの、会って印象が変わることはよくあります。

自分が横に並んだ時に、しっくりくるか、というのを気にする方もいるはず。身長や体格の部分は、数字ではプロフィールに記載されているものの、実際どれくらいか、そして自分がどう感じたかは、会ってみないとわかりません。

体臭含め、生理的に有りか無しか、は対面の方が判断できます。

特に直感が強いタイプの方は、会って判断していく方が向いているかもしれません。

オンラインの場合、画面越しに１時間ただ話して終わりです。

しかし、対面お見合いの場合、ラウンジから席まで一緒に歩いたり、お茶を飲んだり、いろんな行動が伴います。

例えばエスコートをしっかりしてくれる男性にきゅんとすることもあるでしょうし、お茶を払ったのにお礼が適当な女性に嫌な印象を持つかもしれません。

そういったところが仮交際に進むかの判断基準になっていくこともあるのではないでしょうか。

オンラインだと、通信環境の影響もあり、会話の微妙な間合いが取りづらいことがあります。

ただの問答であればよいのですが、会話は笑うタイミング、相槌のタイミング、突っ込むタイミングといったコンマ何秒の間合いが大事だったりします。

オンラインだとそれがとれづらいので、会話を不便だと感じる方も多いかもしれません。

オンラインだからといって、服装がカジュアルでいいわけではありません。

オンラインでも正式なお見合いであることに変わりはありませんので、対面同様服装もしっかりしたものを選んでください。

（下をどうするかはお任せします）

電波の状況は良いところで接続をお願いいたします。

また、近隣での工事の音が入りそうな場合は、時間をずらすなどの対応をお願いいたします。

スマホで参加する方も多いですが、何かの拍子にスマホが落ちる・傾くこともあります。

部屋は一応見える範囲+αくらいは掃除しておきましょうね。

お見合いでは、下の名前は開示されていませんので、入室時の名前に注意してください。

zoomはよく使うため、名前が登録されてしまっている方もいるかもしれません。

お見合いでzoom入室する際は、お手数ですが苗字だけに書き換えて入室するようにお願いします。

• コロナでも、変わらず婚活を続けている人、７割
• コロナで、結婚意欲が高まった人、４割
• IBJでオンラインお見合いOKにしている人の割合は約７～８割
• オンラインお見合いは、zoomで約45～60分　当人同士のみで開催
• オンラインお見合いのメリットは手軽さと緊張しづらいこと。
• オンラインお見合いのデメリットは、所作や体臭、全体の雰囲気などが分かりづらいこと。

お見合いは、「二回目会うのが絶対ナシかどうか」を確認する場。次のステップは仮交際（友人関係）なので、あまり意気込んでお見合いで全部を確認しなくてOK。

お見合いでは、まず手軽に相手の印象を確かめたのち、仮交際期間で対面お見合いでOK。状況は悪くても、IBJなら賢く婚活進めていけますので、活用してみてくださいね♪