IBJでお見合い→仮交際に進む判断ポイントとは?

こんにちは!東京品川 結婚相談処 花結 hana-musubi の代表カウンセラー砂川愛です。

IBJでの婚活は、お見合い→仮交際→真剣交際→成婚、というステップに分けられています。でも「みんなどういう判断で次のステップに進めていってるの?」と分からない方も多いはず。

そこでこの記事では、IBJ加盟店の仲人のわたし砂川が、まずお見合い→仮交際に進める際の判断ポイントを解説していきます。別の記事では、仮交際→真剣交際、真剣交際→成婚の判断ポイントもご紹介しますので、合わせてご参考にしてくださいね!

 

目次/この記事でわかること

  • そもそも仮交際ってどういう関係?
  • 仮交際に進むかの判断ポイント
  • 悩んだら仲人(カウンセラー)に相談!

そもそも仮交際ってどういう関係?

お見合い・仮交際・真剣交際・成婚…。 結婚相談所を使わなければ、一生出会わない言葉かもしれません。そこでここでは、『そもそも仮交際ってなに?』について解説していきます。

 

仮交際=友人関係

仮交際はいわば「友人関係」「真剣交際(恋人)に進む前の保留期間」です。

そのため複数交際を推奨しています。複数交際は3~5人がいいでしょう。多すぎても回りませんし、少なすぎても精神的に焦ってしまうかも。

「交際」という言葉が付くので、中にはちょっと警戒してしまう方もいるかもしれません。しかし、仮交際はあくまで友人関係なので、あまり硬くなりすぎず判断していくのがおすすめです。

 

仮交際期間中のお付き合いの仕方

仮交際になると、1~2週/回程度の頻度で2~3時間のデートをして頂くことになります。本名・連絡先も開始されて、直接やり取りも始まります。

この仮交際期間で、お見合いには見れなかった部分が多く見れるようになります。例えば、「細かい結婚観」や「金銭感覚」「相手の素の部分」「黙っていても自分が穏やかな気持ちでいられるか」等々。真剣交際から成婚までのスピードは早いため、一番お相手との向き合い期間で大切なのは、この仮交際期間と言えるかもしれませんね。

 

仮交際に進むかの判断ポイント

本題の仮交際に進むための見極めポイントです。以下から3点ご紹介していきます。

 

全体的に印象が悪くなかったか

残念ポイントがあっても、そこが生理的に許せるレベルなら仮交際に進みましょう。お見合いは1時間程度しかなく、印象を確認して頂く程度の場所として設けております。

逆に初期の段階で、無理に細かい部分に目線を置いてしまうと、正しい判断が出来なくなるので注意が必要です。心理学の実験では、細かい情報を与えられ、じっくり悩めば悩むほど、合理的な判断が出来なくなった、という実験結果があるほど。

そのため、仮交際へはなるべくひいた目線で判断することが大切。全体的に10点満点中6点以上くらいだったら仮交際に進む、くらいが良いでしょう。

 

次会ってまた話してみたいか

お見合いはたった一時間です。「結婚後の人生設計は?」「子供の希望の有無は?」「金銭感覚は?」など聞けてないこと、気になるところもあるでしょう。もしそれを次に聞いてみたいな、と思えば仮交際に進みましょう。むしろそこに全く興味が持てないようであれば、進まなくてもいいかもしれませんね。

 

話していて疲れたり苦痛にならなかったか

無理して全員を仮交際に進ませる必要はありません。ご本人的にもしお相手との時間がストレスで疲れてしまうようであれば、そこはすっぱりお断りを選びましょう。

お見合いはそもそも初対面同士で、気を遣い、疲れやすいものです。しかし例えば「相手が全く会話もリアクションもしない方で、ずっと自分が気を遣って話を振り続けなくてはいけなかった」とか、逆に「一方的にずっと話されて、それに気を遣って意見合わせるのが疲れた」なんてときは、お断りしていいでしょう。

結婚相談所での出会いは、あまりお相手に気を遣いすぎなくていいように、間に相談所が入っています。その方がお断りもしやすいと思うので、どうにも合わないなと思えば、相手に気を遣いすぎずお断りを選んで正解です。あなた自身の婚活のモチベーションを落とさないことを優先させてください。

 

悩んだら仲人に相談!

悩んだらすぐ仲人に相談しましょう。仲人(カウンセラー)はあなたの伴走者。結構なんでも気楽に相談しちゃってOKです。以下から仲人(カウンセラー)に相談するメリットをご紹介します。

アドバイスを求める

判断に悩んだとき、第三者の意見が後押しになることも。特に仲人は色んな方の婚活をこれまで後押しして来ています。経験から、あなたが今どうすべきか、ご助言させていただく事が可能です。

当社の場合は、悩まれていなくてもお見合い後は会員様と都度お話をするようにしています。一緒に婚活をやっている友人感覚で「こんな感じの話をした~」「こんな人だった~」といった感じで、お話共有して頂けますと嬉しいです。

 

吐き出すことで考えがまとまることも

アドバイスは不要という方でも、口に出して喋っているうちに考えがまとまることはよくあります。

ほぼ考えは固まっていても「聞くだけ聞いてもらっていいですか?」という感じで、お電話いただくのもウェルカムです。当社は、会員様が納得したご決断をされることを一番に考えております。お考えを伺い、背中を押すサポートをさせて頂きます。

 

お見合い結果はシステムへ登録

交際希望かはLINEやお電話でのご報告は勿論OK。しかしシステムにもご登録をお願いいたします。それは、お見合い当時のことを後々振り返りに使用できるからです。仲人(カウンセラー)も、会員様サポート時にそれらを読み返しつつ、アドバイスさせて頂いたりしています。そのため、IBJの振り返り機能は、日記代わり・備忘録みたいな感じで使って頂ければよいかと思います。

 

まとめ

お見合いは、第一印象を確認する場。たった一時間で判断できるレベルは多くありませんので、あくまで仮交際は「とりあえず」で大丈夫。

なかには「自分がとりあえずOKにしても、相手にお断りにされたらいやだなぁ」と心配な方もいるはず。しかし、交際不成立になっても、決して気に病むことではありません!

お相手がお断りにしてきても、気にせず次に行きましょう。なぜなら、希望の結婚相手像をかなりピンポイントで狭めてしまっている会員様も中にはいるからです。

婚活は、どんな人気会員様でも打率100%なんてことはなく、いくつもの不成立や交際中止があります。なるべくご自身のモチベーションが落ちないよう、お相手様に過度に気を遣わず・気に病まず、カウンセラーのサポートをご利用頂きながら婚活を進めていって下さいね。

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