婚活男性必見!お相手との距離を詰めたいときの小技テクニック集
心理学からの婚活アプローチ~

こんにちは!

結婚相談処 花結 hana-musubi の 結び人、砂川愛です。

お見合いを終え、2回目・3回目のデートになってから使える小技をまとめました。

第一印象の行動編でもお伝えした通り、人にはそれぞれ好ましいと思う心理的距離・パーソナルスペースがあります。

そこに無理に入ろうとすると、お相手が折角開けようとしていたシャッターがぴしゃりと下りてしまう可能性がありますので、お相手から進んで心を開いて(自己開示)いただけるための手を尽くしましょう。

以下、オススメの小技テクニック集5選です。困ったら活用してみてください♪

1、お相手の好む場所をデート先に選ぶ。

特にガードが堅めで、あまり自己開示してくれないお相手の場合は、これはMUSTです。

お相手がよく行くお店や、好きな雰囲気・料理などを選べば、いつもよりリラックスして、今までしてくれなかった本音など話してもらいやすくなりますし、あなた自身への好感度も上がると言われています。(フィーリング・グット効果)

2、選択肢を3つに絞って提示する。

デート先や、頼むメニューなど、「何が良い?」と言っても、お相手があまりはっきり言ってくれなくて困ることありますよね。

初期のデートでは、あまりあれこれ素直に言える関係性が出来ていませんので、余計に難しいことです。

そういうときは、選択肢を3つに絞って、お相手に提示して差し上げましょう。

行動心理学の世界では、選択肢を3つに絞ると、人はどれか1つを選びやすいと言われています。

一番良い選択肢の設定の仕方は、例えば食事先であれば、

1つ目がノーマルな お洒落イタリアン

2つ目がちょっとチャレンジな アジアン創作料理

3つ目がかなり大人に 和食懐石

など。

大体こういう設定の仕方をすると、1択は即捨てて、2択どちらか考えてから、最終希望を返答してくれます。

一番効率的なのは、嫌いなものを先に聞いて選択肢から外し、駅だけ先に指定してから、お店を3候補くらい挙げて提示してあげると、お相手はさっと選べますし、気の利く方だと思って頂けますよ。

3、少し暗めの場所を選ぶ。

デートで更に一歩踏み込みたいとき、ちょっと照明の暗めのレストランを選んでみましょう。

会話で一番影響されるのは視覚情報で55%、続いて聴覚情報が38%で言語情報が7%(メラビアンの法則)。

暗いことでコミュニケーションで一番影響する視覚情報が落ち、会話でお相手の反応を気にしすぎることがなく、本音を言いやすくなると言われています。

4、自分が先に自己開示をする。

もしお相手のことを知りたいのであれば、まず自分のことをお相手に開示してみましょう。

「実は昔、恋愛ですごく落ち込んだ経験が有って、」「いつもフラれっぱなしの人生で、」など、ご自身があまり言いたくない内容であればあるほど、お相手は「こんなことも話してくれるんだ。」と嬉しく思います。

そして、自分もお返ししようという気持ちが働き、自己開示してもらいやすくなるのです。(返報性の原理)

5、気遣いを入れる。

占いを信じる心理にも当てはまることですが、かなり広い範囲の人に当てはまり得る言葉を気遣いとして入れると、お相手は自分のことを理解してくれている、という心理が働きます。(バーナム効果)

例えば、「最近お仕事大変じゃないですか?疲れてますよね。」などです。本当に疲れていたら、そこから「いや、実は…」とご自身のお話を自ら開示してくれやすくなります。

6、デート回数を重ねる。

1~2回しか会っていない人より、5~7回など複数回会った人の方が好感を持ちやすいと言われています。(単純接触の原理)

例えば通勤電車でよく見かける人に、勝手に親近感を持ってしまったりすることもこれに当てはまります。

なので、距離を詰めたい相手とは、なるべくデートは時間を2時間程度/回など小刻みに区切り、回数を重ねるようにしましょう。

この会う回数と好感度の比例は、大体10回を目安に伸びなくなると言われていますので、10回会ってもお相手が振り向いてくれないようであれば、残念ですが諦めましょう。

以上、お相手との距離を詰めるための小技テクニック集でした。

あなたが「この人と真剣交際したい!」と思ったのであれば猶更「お相手のペースに合わせて、徐々に距離を詰める。」ということを是非大切にしてください。

お相手がもう少しゆっくり関係を進めていきたいと考えているのに、あなたが急いで距離を詰めようとすると、お相手は温度差を感じて引いてしまったり、今の自分では気持ちに答えられないからと交際継続自体を諦めてしまう可能性もあります。

1にも2にも、お相手を気遣うということを大切に、デートを重ねて、お相手との距離を詰めていって下さいね♪

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