〒107-0062 東京都港区南青山2丁目2番15号 Win Aoyamaビル UCF635
営業時間 平日13:00~21:00 土日祝10:00 ~ 21:00 定休日 毎週火曜・水曜
こんにちは! 結婚相談処 花結 hana-musubi の代表カウンセラー、砂川愛です。
IBJは、業界最大級の会員ネットワークを有する結婚相談所。2022年現在では、会員数8万人を越えています。その会員様に快適且つ満足して婚活を進めて頂くため、IBJには各種のルールが存在します。
その中でも、今回はIBJを代表する「3か月ルール」について解説。これが理由でIBJにするか悩んでいる方、是非読んでからご判断してみてください!
そもそも3か月ルールとは何でしょうか?その概要についてまずご紹介いたします。
3か月ルールとは、交際3か月(最長6か月まで延長可)で、お相手の方と成婚したいか決めましょう、というルールです。
IBJのお見合いマナー・ご契約書面には以下の記述があります。
”ルール上、結婚、婚約又はそれらと同等の成果(「結婚の口約束」「宿泊」「宿泊を伴う旅行」「婚前交渉」「同棲」「交際期間を延長し通算6ヵ月を経過した場合(交際期間は原則3ヵ月)」など)は「成婚」とみなします。”
最長6か月まで延ばせますが、それ以上は自動的に「成婚」になってしまいますので、注意が必要です。
3か月ルール以内で判断できないというご相談はお受けしたことが御座いません。
たしかに、ご説明するとよく「3か月!?無理じゃない?」と仰る方は多いです。
しかし、実際のところ、会員様は皆さん期限内にご判断が出来てしまっているのでご安心ください。何故判断できるのか?については後ほど詳し解説します。
ご参考までに、以下から実際にIBJでご活動し成婚退会された方の「3か月ルール」に対する口コミをご紹介いたします。
入会前に説明を受けた時には、成婚までの期間の短さに驚き、そんな短期間で決められるのか不安がありました。
しかし成婚した今では、この人だ!と心から思える方がいれば、とんとん拍子にことが進むので、短い期間でも問題なかったなと思います。
むしろ、成婚までの期間が決められていることで、交際がダラダラと変に間延びすることもなくよかったです!
3か月ルールを「ノルマ」・「納期」みたいに捉えられる方もいるかもしれません。
そうではなく、3か月ルールは会員様の活動をサポートするために敢えて設けているものだということを、是非覚えておいていただけますと幸いです。
このルールが理由で実際IBJのご入会を躊躇する方もいらっしゃいます。では、何故IBJはこのルールをやり続けているのでしょうか?
それには会員様のご活動を後押しする、以下2つの理由があるからです。順にご紹介していきます。
上記成婚者様の声にもある通り、婚活がダラダラにならないために、敢えてルールを設定しています。
心理学でも、「判断時間が長ければ、正しい判断が出来るわけではない。」と言われています。つまり、短く効率よく判断していった方が、合理的な判断が出来るというのです。
具体的には、オランダのラドバウド大学の心理学者ダイクスターハウスらが、以下のような実験でそれを証明しています。
4台の中古車を用意し、1台だけが非常にお買い得な「当たり」車。実験の参加者に「当たり」が選べるか実験をした。
①よく車のことを説明し、よく考えて選ぶグループ
②選ぶための時間が少ないグループ
正解率
①よく考えて選んだグループ = 25%
②選ぶための時間が少ないグループ = 60%
時間を長時間与えられ、説明を沢山受けたチームは、正答率たった25%。選択肢は4つなので、当てずっぽうで答えるのと同じ正答率しか出せませんでした。
一方、選ぶだけの時間が少ないグループは、時間がない分、情報に正しく優先順位をつけて、合理的に選択できた結果、正答率が上がりました。
悩んだ末に「一周ぐるっと回って、同じところへ戻ってきた」という方もいますよね。時間をかければかけるだけ、余計な情報に悩み、合理的な判断が出来づらくなる可能性があります。そのため、婚活も一定の期限を決めて進める方が、良い判断が出来るのです。
既に数回のデートを重ねていると、心の中で「この人とうまくいけば結婚できる」と焦って無理に好きになろうという意識が芽生えることがありませんか?
これまでのデート回数が多ければ多いほどその気持ちは高まり、本当は気持ちはないのに一生懸命好きになろうとして悩んでしまう方がかなり多くいるのです。
これは有る種これまこのお相手とのデートにかけた時間・労力・費用の元を取りたいと思う感情でもあり、これを心理学の用語ではサンクコスト効果と言います。
しかし、感情が無いのであれば早かれ遅かれ終了するため、3か月という時間を区切ることで成婚に繋がらない縁を断ち切るのに役立つのです。
普通の恋愛だったら、3か月で結婚決めるなんてビックリする方も多いことでしょう。
では何故IBJでは会員様が3か月で成婚するか決めていけるのでしょうか?その理由をご紹介していきます。
IBJの婚活は「結婚前提の出会い」です。そのため、お見合い時点から結婚に向けた話をして頂きます。例えば、理想の結婚像や将来仕事はどうしていきたいか、お子さんの希望の有無などです。
普通の恋愛とは、初動からの話の深さが全然違いますので、3か月で十分結婚を決めて頂けるようになっています。
「結婚観が漠然としていてよく分からない」という会員様には、一緒にお考えの整理をお手伝いさせて頂きます。
IBJでは、基本交際相手とは毎週デートすることを推奨しています。仮交際では、基本毎週2~3時間程度のデート、真剣交際になると、半日~全日のデートです。
なぜ毎週かというと、間が空くと気持ちも冷めやすく婚活自体のモチベーションダウンに繋がりやすいからです。
IBJではこのように交際期間中ほぼ毎週デートして頂いているので、3か月経つと約10~15回は既にお会い頂いていることになります。
しかも結婚前提の向き合い方なのでその回数デートしていれば、結婚に繋がるお相手なのか自ずと判断していけるというわけです。
普通の恋愛だと、徐々に距離を詰めていく方も多いでしょう。
しかし、結婚相談所はそもそも「結婚前提」でご入会していますので、お互いがこの人が良い!となれば、それは諸々の行程をショートカットして「結婚」に直結していきます。
会員様のなかで、お相手に「腑に落ちる何か」が見つかると、会員様自らものすごいスピードで結婚に進んでいきますので、「お見合いから3か月」どころか「ご入会から3か月」でご成婚退会していく方も多数いらっしゃるほどです。
IBJの強みはやっぱりなんといっても仲人の手厚いサポートです。
客観的に見て「恐らくこのまま交際続けても、成婚には至らないな…」と思えば、交際中止のご提案をすることもあります。
逆に、交際・プロポーズのお申受けを躊躇している会員様の背中を押すことも御座います。
是非一緒に婚活を頑張っているつもりでお気軽にご相談してください。
IBJでの婚活は、それぞれのステップで、ルールとお相手との関係性が分けられています。
各ステップ別で、どこまで深く話をして頂けるのか、ここで解説していきます。
お見合いの申込みor申受けあと、お見合いが成立したら、カウンセラーがお見合い日時を設定いたします。
お見合いの目的は、「第一印象の確認」。そのため、お時間は1時間程度と敢えて短く設定しています。この段階から、ご自分が大切にしている結婚観についてお話をして頂くことも可能です。
お見合い後、双方のお気持ちが合えば、「交際成立」となります。
交際期間は、1~2週/回のペースで、2~3時間程度のデートをして頂きます。
この期間は「友人関係」ですが、友達としてただお食事して頂くのではなく、「真剣交際に移りたいか」をご判断いただく期間です。そのため結婚観やお互いの価値観などを共有しつつ相性が合うか、一緒の時間が居心地が良いかなどを推し量っていってください。
大体3~5回程度のデートで真剣交際に移るかご判断いただく方が多いです。
真剣交際になると、いわゆる「恋人関係」です。
これもまたただ楽しい恋人期間を過ごすだけでなく「結婚に向けた最終準備・すり合わせ」をして頂く期間になります。
具体的にはご両親へのご挨拶やお互いの自宅を訪問、または男性はプロポーズのご準備などです。
真剣交際の期間は、大体1~2か月程度の方が多いです。
プロポーズをお受けになったら、晴れてご成婚退会になります。
お見合い~ご成婚までの交際期間は最長6か月まで延長できますが、ご結婚を判断していくには、時間は十分あると言えるでしょう。
いわゆる「普通の恋愛」やマッチングアプリとは、IBJの婚活は全くスピード感が違います。これが、結婚相談所の料金が高い所以でもあると言えます。結婚相談所は費用が高い分、成婚の確率は上がり、成婚を効率よく目指していただく環境が出来上がっています。
特別な環境に身を置くからこそ目指せるスピード婚。実際多くの成婚者様に、この仕組みで良かった!と言うお声を頂いています。抵抗感を捨て、一度騙されたと思ってルール通り婚活してみてもいいかもしれませんね。
こちらのページを読んだ方には、下記のページもよく読まれています。ぜひご一読ください。