【例文あり】IBJのオススメの自己PRはコレ！
～プロフィールの書き方・項目一覧～
こんにちは！東京・横浜 結婚相談処 花結 hana-musubi の代表カウンセラー砂川愛です。
IBJに入会すると、プロフィールを作成します。しかし中には、「一体どうやって書けば？」「他の会員さんってどうやって書いてるの？」「良い書き方ってどういうの？」と分からない方も多いのではないでしょうか。
プロフィールの良し悪しでお見合いの成立率も変わるかと思うと不安ですよね。
そこでこの記事では、これからIBJで活動する方に向けて、オススメのプロフィールの書き方を解説します。
IBJでの活動にあたり、プロフィールはとっても大事です！急いで活動開始したいのは山々ですが、プロフィール作成には十分な時間を割いて丁寧に作りこんでいきましょう。
プロフィールが何故そこまで大事なのか？その理由を以下から解説していきます。
プロフィールの滞在時間は、平均３～５秒
IBJのプロフィールには、たった一瞬で伝わる好印象が必要です。
なぜならば、IBJには７万人を超える会員がいるため、プロフィール閲覧者は、ちょっとでも違うな、と思えば即次に行ってしまうからです。
写真良くないな、と思えば次、プロフィールの印象悪い、と思えば次、プロフィール全然書いてなくてどういう人か分かんない、と思えば次。
そのため、1人のプロフィールへの滞在時間は、ものの数秒と言われています。だからこそ、プロフィール閲覧者に目に留めてもらえるものを作りこむ必要があります。
IBJのお見合い成立率は８％
IBJにはマッチングアプリのように、マッチ後に本人同士でメッセージをやり取りする工程がありません。
そのため、プロフィールの完成度が、お見合いの成立率を大きく左右します。アプリなら、メッセージをやり取りしながら相手と会うかまだ決める猶予がありますよね。でも結婚相談所はそれがないため、より慎重になるのです。
その影響もあり、お見合いの成立率は平均でたった8％。人は、自分と共通点が多い方に惹かれやすい傾向にあります。そのため、プロフィールの情報量は多い方がいいです。少しでも多くの人に目を留めてもらえるよう、趣味や休日の過ごし方は、広めに書いておくのがポイントですよ。そのちょっとずつの工夫で、お見合い成立率は必ず上がっていきます。
これからどこの相談所で活動するか検討中の方もいるかと思います。
その際、「プロフィール項目には何があるか」もかなり大事ですよね！プロフィール項目に記載があれば、出会う前に聞きづらいことも見れちゃいますので、なるべくプロフィール項目は多い方が嬉しいです。
そこで、IBJのプロフィール項目をここで一挙にご紹介いたします。
IBJの会員画面で表示されるプロフィール項目
IBJの会員画面に表示されるプロフィール項目には以下のものがあります。
- 年齢 / 生年月
- お住まい（都道府県/市区町村）
- 身長/体重/血液型
- 続柄
- 最終学歴（学校名非表示可）
- 年収（女性は非表示可）
- 職業
- 勤務地/職業備考
- オンラインお見合い対応方針（可能/不可）
- 出身地/国籍（都道府県/国）
- 婚姻歴、子供有無
- 保有資格
- 趣味（３つまで表示可）
- 本人資産
- 親の資産
- お酒（飲む/付き合い程度/飲まない）
- タバコ（吸う/時々吸う/吸わない）
- 家族構成（続柄/生年/住居地域/職業/最終学歴/同居・別居/未婚/既婚）
- お相手への希望（タイプを自由筆記/年齢/地域/相手家族同居可否/自分家族同居可否/結婚後の子供/婿養子可否/再婚者との結婚可否）
非表示だが、IBJの仲人には伝えるプロフィール項目
IBJのプロフィールには、会員が見れる項目と、相談所しか見れない（会員画面には非表示）のプロフィール項目があります。
それは、以下のような項目があります。
【自社相談所のみ表示、他相談所・会員画面には非表示】
- 自宅電話番号
- メールアドレス
- 携帯電話番号
- 郵便番号、住所
- 勤務先名
- 勤務先住所
- 勤務年数
- 役職
【相談所画面のみ表示、会員画面には非表示】
- お相手に希望する条件（年齢/年収/地域/学歴/婚姻歴）
「お相手に希望する条件」が、２つある、とお気づきの方もいるでしょう。
IBJのプロフィールには、会員画面に表示される「お相手に希望する条件」と、相談所画面のみに表示される「お相手に希望する条件」の２つあります。
表記内容は異なりますが、希望年齢・地域・婚姻歴は共通表示しており、逆に希望年収・学歴は、相談所画面でしか表示されません。
使い分けとしては、相談所画面に載せるのは「相談所からの紹介してほしい人」で、会員画面のみの方には「最低限の希望」を載せるのがおすすめです。
相談所画面の希望条件の方で、「相互マッチング」という検索をし、仲人がお互いの希望がマッチしているお相手を紹介できるようになっています。
一方会員画面は、お相手があなたのプロフィールを見て、申し込むかどうかの検討にするものなので、あまり事細かに書きすぎると「相手に求めるものが多い人」と思われてしまうかもしれません。
残念ながらIBJにはないプロフィール項目
IBJのプロフィールでも、踏み込みすぎてプロフィールに載っていないものもあります。
私自身も婚活経験者。真剣婚活だからこそこの項目ほしいなぁ、と思うけれども実際無いものをいくつか挙げさせていただきます。
- 宗教
- 持病
- 借金有無
- 妻の共働き希望（共働き/パート/専業主婦希望）
宗教の項目は以前ありましたが、本部の方針で今はありません。そのため今では、相談所からの紹介文に「無宗教のため、お相手にも無宗教の方を希望しています」など補足するようにしています。
それでは、具体的にプロフィールはどんなところに注意して書けばいいんでしょうか？以下にポイントを３つ挙げて、細かく解説していきます。
プロフィールは段落分けし、過不足なく書く
「読みやすい文章」であることがプロフィール作成時の鉄則です。
前述のとおり、プロフィールは「ぱっと見の印象の良さ」が大事。仕事でも、上司からメール・レポートが読みづらいと怒られた経験ありませんか？プロフィールはそれと同じ、むしろ人生を左右するという意味でそれ以上の意気込みで、作りこみましょう。
細かく説明すると、まず、だらだらただ日記のような長い文を書くのは絶対NGです。なぜなら、閲覧者が読む気が失せて離脱してしまうからです。段落分けをし、それぞれの要点を３文程度にコンパクトにまとめるようにしましょう。
IBJの自己PRの基本構成は以下のとおり。
・挨拶文（１文）
・入会したきっかけ（１～２文）
・性格（２～５文）
・休日の過ごし方、趣味（２～５文）
・仕事内容（２～５文）
・結婚観（２～３文）
・結び文（1文）
例文をこの記事の最後に入れてますので、合わせてチェックしてくださいね。
なるべく空欄は作らない
プロフィールは無意味に空欄を作らないようにしましょう。会ったことの無いお相手に対して、人によってはあれこれ考えてしまう方もいます。「なんでここ空欄なんだろう？」とか「やる気ない人なのかな？」と余計なところで不審がられても損ですよね。
IBJのプロフィールは、自己PR以外にも、家族構成、趣味、お相手への希望を書く欄があります。書くのが面倒だな、と思っても全部埋めることが大切です。以下にそれぞれの項目の注意点をまとめました。
家族構成
家族に内緒で活動している人も多いと思いますが、なるべくちゃんと埋めましょう。
親御さんが定年退職後の場合は、職業は「年金生活」と書けばOKです。
趣味
必ず３つ全部埋めましょう。案外ここはよく見られています。「趣味が合うから」でお見合いが成立することも多いです。大してやってない趣味でも、とりあえず書くようにするのが◎。
お相手への希望
ここは逆に沢山埋めすぎない方が◎。本当は、「包容力がある人」「嘘をつかない人」「金遣いの荒くない人」など、色々あるとは思います。
しかし色々書きすぎて、出会いを狭めるのは本末転倒です。またどなたも過去に色々あるとは思いますが、攻撃的なことを書くのは止めましょう。とても印象が悪くなります。
「人物本位」と書く方が一番多いですが、「誠実な方」「明るい方」「煙草を吸わない方」などと書くのもOKです。
自分のアピールポイントを書く
プロフィールが「日記風」になってしまっている方が、案外多くいます。謙虚なのはいいことですが、プロフィールでは効果的に自分の良さをアピールしてください。
悲壮感が感じられる文はもってのほかです。時々あるのが、以下のようなもの。
「前回の結婚がうまくいかず・・・」
「休日は、友人もいないので一人でカフェに行き・・・」
「仕事が忙しい中、気付いたら40歳も間近で、家族から結婚の催促をされ・・・」
プロフィールは、何でも素直に書けばいいものではありません。相手に読まれて好印象か、をポイントに作成してくださいね。
相手が気になるだろうポイントも事前に書いておく
婚活は、基本減点方式になりやすいです。ちょっと違うな、と思われる情報が見つかれば、お見合いには繋がりづらくなります。
そのため、相手が多分気になるだろうご自分のプロフィールには、敢えてそのフォロー内容を添えるのが◎。例えば離婚歴や、転勤の可能性、宗教、持病についてなど。以下に書いておいた方がいい代表例を３つピックして具体例をご紹介いたします。
離婚歴について
IBJ会員の再婚希望者は、大体13％程度。プロフィール上に、独身か再婚か選ぶ欄がありますので、再婚者は相手にも分かりるようになっています。相手からは気になるポイントになりますので、簡単に離婚理由について触れてもいいかもしれません。
例えば、「前の結婚は、性格の不一致でしたが、反省も踏まえ、今度はお互いに尊敬しあえる家庭を気付いていきたいです。離婚理由につきましては、お相手が不安にならないようきちんとお話いたしますので、ご遠慮なくお尋ねください。」など。
結婚後の働き方について
男性の場合は転勤の有無、女性の場合は現職を結婚後も続けていきたいか、について記載しておくと、お見合い後の食い違いを減らせるのでおすすめです。
外見について
ぽっちゃり気味の方は「現在頑張ってダイエット中です！」などと書いておくと良いでしょう。（もちろん、嘘はダメですが）
また、ファッションに自身が無い方は、「結婚後お相手のアドバイスで、変えていきたい」というのも◎。お相手に寄り添う気持ちも一緒にアピールできます。
病気やストレスで外見が一時的に変わってしまう方もいます。例えば髪の毛が抜けてしまった、等。それも必ずプロフィールで説明を入れていきましょうね。その一文があるかないかで、相手の理解度は大きく変わってきます。
男性会員様向けオススメ自己PR例文
はじめまして。プロフィールをご覧いただき、ありがとうございます。
将来を共に歩んでいただける素敵なパートナーに出会いたいと思い、入会しました。
●性格
友人からは、嘘をつかず誠実で、情に厚い人間だと言ってもらえることが多いです。
何事もなるべく自然体であるようにしていて、人生を楽しく穏やかに過ごせる努力は日々しています。
初対面でも割と方の力を抜いて会話できるタイプだと思いますので、お見合いでも楽しく会話出来る方だと嬉しいです。
●趣味・休日の過ごし方
休日は、体を動かすことが好きで、趣味のサーフィンをしたり、ジム通いをしたり、所属しているフットサルクラブに行ったりしています。
中高とサッカー部だったこともあり、サッカーは未だに好きで、仲間とサッカー観戦に行くこともあります。
体を動かすことでリフレッシュ出来るので、平日仕事終わりでも何かしら運動しているかもしれません。
●仕事について
都内でネットワークのエンジニアの仕事をしています。土日休みです。
会社の仲間にも恵まれ、上司・部下から支えてもらいながら、日々仕事に取り組めています。
繁忙期は残業もありますが、基本的に残業は多くない会社なので、平日の家事分担も出来ると思います。
転勤はないため、結婚後の住まいは１都３県内で考えている方だと嬉しいです。
将来は、お互いの趣味や価値観を認め合い、支え合える幸せな家庭を持ちたいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。どうぞよろしくお願いいたします。
女性会員様向けオススメ自己PR例文
はじめまして。たくさんのプロフィールの中からご覧いただき、ありがとうございます。
友人の幸せそうな家庭に触れ、わたしも家庭を持ちたいと思うようになり、入会しました。
●性格
好奇心が旺盛な性格です。
レストランのメニューで変わったメニューを見つけると、つい選んで頼んでしまうタイプです。
●趣味・休日の過ごし方
前職が飲食店だったため、料理を作ることが好きです。
車の運転も得意で、美味しいお店があると聞くと、よく友人を誘って出かけます。
一人で、カフェ巡りしたりもするので、将来は旦那さんと休日にのんびりカフェで過ごすのも夢です。
●仕事について
都内で自動車機器メーカーの営業アシスタントをしています。
土日休みで、帰りもほぼ定時なので、割と平日でも家事はできています。
結婚後の旦那さんと相談しながらですが、仕事は続けていければと思っています。
●理想の夫婦像
一緒にご飯を食べながらその日あった他愛もない話をするなど、日常の幸せを大切にできる夫婦が理想です。
なるべく食事は私が頑張って準備しようと思っていますが、家事もお互い支え合っていけるパートナーだと嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
まとめ
この記事のまとめ
- プロフィールは流し読みされるからこそ、きちんと書こう。
- 自己PRは、段落分けして２～５文ずつ書くと読みやすい。
- 自己PRは、自己満の日記にならないように！効果的に自分の良さをアピールしよう。
- 離婚歴や転勤有無など、相手が気になるだろうことは事前に書いておく。
プロフィールの書き方の基本は、「相手にとって好感を持たれる文章であること」。
「長く書いたってどうせ読まないでしょ」は絶対×。スカスカの文章を見て、誰も好感を持たないからです。
長すぎず短すぎず、必要な情報を過不足なく書いていきましょう。当社は、無料カウンセリング後、ご入会希望者にプロフィール作成してもらい、入会面談で一緒にプロフィールをブラッシュアップしていきます。プロフィール作成は地味な作業ですが、良いプロフィールは必ず活動を後押ししてくれますよ♪
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