婚活と就活は似ている!
~婚活成功の秘訣をご紹介~

こんにちは! 結婚相談処 花結 hana-musubi の代表カウンセラー、砂川愛です。

「就活と婚活は似ている」と聞くことは無いでしょうか?

わたし自身、就活も婚活もどちらも経験した身。しかし、これが先に分かっていたら、婚活をもっと真剣に頑張ったのにな、と個人的に思う部分が多かったため、この記事でご紹介させて頂きます。

いま、婚活を頑張っていらっしゃる方、是非ご参考になさってください。

婚活の方が大変だった

わたしの場合、就活より婚活の方がずっと大変でした。

わたしは、就活も婚活も経験者です。就活は大学3年~。婚活は28歳~。

わたしの就活は稀に見る大変な時期で、リーマンショック後に就活、卒業直前に3.11発生というタイミングでした。そのため、内定率も低かったですし、内定取り消しも多くあった年代でした。

でもその当時の就活より、婚活は大変だったと感じています。なぜなら、結婚は、勝手に良い出会いに恵まれて、自然とできるものだと思っていたからです。そのギャップに苦しむのが、婚活の辛さです。実際勝手に良い出会いに恵まれるなんて、そんな都合の良い話はありませんでした。

わたしはおとぎ話に出てくるお姫様でもありません。「自分で動かないと出会えない。」そこに気付いてからが婚活の始まりでした。

 

就活と婚活の共通点

就活と婚活には、共通点があります。以下から順にご紹介していきます。

 

共通点①人生の重大な決断

就職・結婚も人生の大きな決断です。

選べるのはたった一人/社。だからこそ、どういう相手/企業が合っているのか?分からず悩む方が非常に多いです。就職しない、結婚しないという選択肢もあります。悩みながらも自分で目標を定め、動き続けなくてはいけない、苦しい活動です。

 

共通点②採用までステップ別試験がある

就活にも婚活にもステップがあります。

書類 → 面接 → 内定   → 試用期間   → 正式採用
いいね→ デート → 交際 → 婚約 → 入籍

自分も選ぶけど、相手も選んでくるというのが、婚活・就活で似ている点。スペック(就活→ 大学名  婚活→年収・年齢)で足切りされるのも同じです。

 

わたしも婚活した経験で結婚しましたが、打率も就活と婚活で一緒でした。

就活 → 100社エントリー + 30社一次面接 + 1社合格
婚活 → 数百いいね + 約30人とデート + 1人と交際+結婚

わたしは、婚活で付き合った一人とそのままスピード婚出来たので、ラッキーでした。付き合った方と別れてしまうことも多いでしょう。そう考えると、内定もらったらほぼ確実に入社できる就活より、婚活の方が大変ですよね。

 

共通点③ベストなタイミングの見定めが必要

就活・婚活は、いずれも終わりを自分で決めなくてはいけません。なぜなら、選り好みしすぎると、決まらずどんどん結婚・就職が後ろ倒しになり、タイミングを逸してしまうからです。

就活のとき、早く決まっていく人が羨ましくて、自分が取り残された気分になること無かったでしょうか。わたしは有りました。婚活も、20代でどんどん結婚していく友人たちに焦りを感じていました。

ベストなタイミングを見定ること。それが就活・婚活の必勝法です。

 

就活と結婚の相違点

就活と婚活で、違う点もあります。「これがあるからこそ婚活は難しい!」と思うポイントを特にピックしましたので、ご紹介させて頂きます。

 

婚活は、期限が決まっていない

就活は、わたしのときは大学3年の10月から合同説明会が始まり、大学4年の6月には大体みな内定が出ました。しかし婚活はそれが決まっていない。婚活は、ずるずるやろうと思えばいくらでも出来ます。

なんとなく女性は「20代までに結婚しないと」という焦りはあります。しかし、年々時代変容と共にそれは無くなりつつあります。自分で期限を決めて、焦りをもって活動するのが、婚活には必要です。

 

結婚しなくても生きていける

自立して生きていくため、就活は必要です。起業を選ぶ人もいるでしょうが、多くは無いでしょう。

一方、婚活は結婚しなくても自立して社会で生きていけます。むしろ所帯を持つことで、今までのような働き方が出来なくなる人もいます。特に女性はそうです。

「仕事が忙しい」という本来応援すべき姿勢が、逆に婚活に踏み出させづらくさせてしまっています。

 

婚活しているのは、人にバレたくない

婚活は、バレずにやりたいという人が多くいます。わたしもそうでした。

しかし、人生の重大な決断なので、本当は色んな人に相談しつつ進めた方がいいです。でも恥ずかしくてバレたくない、という人は、一人でこっそり婚活をするのではなく、仲人型結婚相談所をご利用ください。相手はプロのカウンセラーなので、的確なアドバイスをしてくれます。成婚に一気に近づきますよ。

 

婚活の場合、相手が結婚意欲がないこともある

就活は、相手企業が本気で採用者を探しています。

しかし、婚活の場合、結婚意欲を相手が嘘をつくことも出来てしまいます。例えば既婚者・業者・サクラ・ヤリ目がそれにあたります。

だからこそ、真剣に結婚したい人は、それらに当たらないサービスを使ってください。婚活も決断のタイミングが大事。時間の浪費は婚活には命取りなので、なるべく回り道をしない方法を選びましょう。

 

婚活成功の秘訣

上記、就活との共通点・相違点をふまえて、婚活成功のため、是非やって頂きたいことがこちら↓。

 

期限・目標を決めて活動する

期限と目標を定めてから始めましょう。

まず行動する、というのはとっても大切。しかし実を結ぶためには、最初の目標決めとスケジュール決めがそれと同じくらい大切です。

婚活は、期限が決められていないので、やろうと思ったらいくらでもずるずる行ってしまいます。「なんかピンと来ない」「他探せば、もっといい人いるかも。」実際、世に言う「いい人」は自分が年を重ねるたびに減るため、これをやり続けると、結婚が遠のくばかりか、結婚できる可能性も減っていきます。

期限と目標を決めることで、自分自身も婚活に身が入ります。期限内に成婚するため、ひとつずつ落としどころを決めて判断していくことが婚活にはとても大切です。

 

自分が選ぶより、人に選ばれる努力をする

就活は、採用してもらえるよう、企業に自分の良いところを沢山見せようとします。

しかし、婚活でも同じように出来ていない人も多くいます。例えば、相手の前で仕事の愚痴を言ったり、逆に全く喋らなかったり。

そういう方は、「自分が相手を選ぶ」スタンスでいます。「私はこういう人間。それに合わないならあなたはいいです。」といった感じ。

しかし、そもそも結婚というのは、夫婦で支え合う関係です。たとえどんなに容姿が良くても、年収が高くても、そのスタンスを相手にとられた時点で、お相手は結婚相手として選ぶのに不安を感じるでしょう。

婚活はつい相手を選ぶものと思いがちです。しかし、そうではなく、「選ばれるためには」という意識と、そのための努力が出来る人が婚活はうまくいきます。

 

まとめ

就活と婚活は、共通点が多いとよく言われています。しかし、「これがあるから余計に婚活は難しい」相違点もあります。

類似点…1人/社に絞るまでのステップがある点、タイミングを逃すと難航する点など。

相違点…婚活は、期限が決められていない点、相手に結婚意欲があるとは限らない点など。

わたしが過去の婚活を振り返り、これは分かっているようで全然分かっていなかったと思っています。婚活をずっと甘く見ていました。

皆さん、就活で苦労された方もいらっしゃるはず。あれより婚活は大変なんだ、とご理解いただき、是非「期限を決めて」「結婚意欲がある人しかいない場」で婚活を進めて頂きたいなと思います。

 

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