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こんにちは!結婚相談処 花結 hana-musubi の代表カウンセラー砂川愛です。
婚活は1年以上と長期化する方も多く「婚活に疲れた…」「もう婚活やめたい」と悩みを抱えている方も多くいます。
たしかにお見合いや婚活デートは気を張ることが多く、終わった後どっと疲れますよね。
しかし結婚を目指すには、婚活疲れを上手く消化しながら婚活を継続することが欠かせません。
そこでこの記事では、メンタル心理カウンセラー資格保有者でもあり過去に婚活で結婚した私が、婚活疲れでやる気が上がらずお困りの婚活者の方に向けて、婚活疲れしたときの上手な休み方と婚活疲れを防ぐための活動の注意点をご紹介いたします。
繊細さんとは「視覚や聴覚などの感覚が敏感で、非常に感受性が豊かといった特徴を生得的に持っている人」のことをいいます。
英語読みのハイリー・センシティブ・パーソンの頭文字を取った言葉で「HSP」とも呼ばれています。
HSPの人には、以下のような特徴があります。
HSPは、人の気持ちを察することが出来る、とて優しい方です。
一方、自己肯定感が低く傷つきやすく疲れやすい面があるため、その特徴から「繊細さん」と呼ばれています。
婚活疲れには大きく分けて、体力疲れと精神疲れの2種類があります。
婚活疲れの具体例としては、以下のようなものが挙げられます。
このように、婚活疲れの種類は多岐にわたります。
婚活はこのような面でも就活と似ていると言われますが、婚活は期限がないという時点でその終わりの見えなさに余計に疲れを感じやすいでしょう。
婚活では、うまくいかないことが非常に多いため、自分で自分を幸せにしてあげる努力が必要です。
そこで、ある心理学者の幸福論をご紹介したいと思います。
哲学者のラッセルは自著『幸福論』で自分が幸福になれた理由として以下3点を挙げています。
これは婚活でも成婚を目指すために重要な考え方です。①②③の具体的な内容を婚活に置き換えつつ紹介します。
まず自分が幸せになるには、自分自身の幸せが何なのかをよく理解することが重要です。
中には、自分の願望と他者との競争・他者の願望(期待)を混濁してしまっている方がいますので注意が必要です。
例えば、結婚したい理由が「親からの催促」や「友人が結婚していったから」という方は叶えたいものが他者の願望になってしまっています。
これ自体が悪いのではありませんが、重要なのがこれは「結婚したい理由」ではなくあくまで「きっかけ」に過ぎないということです。
今一度原点に立ち返り、何故自分は結婚したいのか?を深堀しておくと、婚活でお相手への希望条件や交際終了の判断がブレずらくなります。
人間だれしも全ての望みは叶いませんよね。たとえばわたしの婚活時で言えば「自分の容姿がもっとよければなぁ」と思ったり、お相手との会話に疲れたりストレスを感じることもありました。
しかし自分の容姿は基本変わらないのと、お相手を自分の思い通りにコントロールするなんてこともできません。
だからこそ婚活を頑張り抜くには、獲得不可能な望みに闇雲に頑張るのではなく、上手に「捨てる」ことも大切なのです。
たとえば、婚活でお相手への希望条件が多くなりすぎている方も、不要な条件に気付き、それを上手に捨てていく作業が必要です。
婚活では、変えれないもの(例:学歴・身長など)に思い悩むのは止めましょう。
一方で、婚活の場合は自分の【変えられる欠点】には向き合う作業は必要です。なぜならば、お断り理由を見ると同じ理由でお断りされている方が多く、その改善が成婚に非常に重要だからです。
お断りが続くと「自分は需要が無い」とかつい「自分なんて…」と思いがちです。しかし、そういう時こそ自分の殻(内)に閉じこもるのではなく、外に注意を向けることが大切です。「外界に集中する」の「外界」について詳しくは下段よりご紹介します。
冒頭でお伝えした通り、成婚のためには活動の継続が重要でありながら同時に一番難しくもあります。そのため、婚活では疲れを上手く消化することが大切です。
以下よりは婚活のモチベーションを維持し続ける上手な休み方をご紹介します。
婚活でモチベーションのUP・DOWNが激しいという方や疲れると塞ぎこんで何もかもやる気がなくなってしまうという方、ぜひご参考にしてみてくださいね。
旅行する(生活拠点から離れる)
順にご紹介します。
落ち込んでいるときに大事なのが、自分に自信を取り戻すための行動です。
疲れたときこそ自分を大切にし、自分を底上げすることに時間を使いましょう。例えば女性なら、素敵な洋服を買ったり、可愛いネイルをしてみたり、エステに行ってみたりなどです。
自分磨きをした後は、デートを楽しみたいという気持ちが湧いてきたり、いつもより自分に自信を持って婚活に挑みやすくなるでしょう。
婚活疲れしやすい方は、休み方が上手ではないことがしばしばあります。つまり、頑張りすぎてしまい、自分をつい無理させてしまうのです。
マラソンも最初から全力疾走ではゴールにたどり着く前にへばってしまうのと一緒で、婚活も本気で成婚を目指すのであれば、休む時間も計画的に取りましょう。
あなたが没頭できるものや「これをやるとスイッチがOFFにできる」、落ち着く、というものを思い起こしてみてください。読書や映画、一人カフェ、ヨガなど、些細なものでも構いません。
自分を良い状態に保てていれば、きっとその前向きな気持ちがお相手からの好感にも繋がりますよ。
交際終了などショックなことが起きて婚活から距離を置きたくなったら、自宅で塞ぎこむのではなく外出して気分転換することがおすすめです。
特に、物理的に生活拠点から距離を置くと気持ちも同じく離れやすいと言われており、旅行が遠方に出かけるのもおすすめです。
一旦離れてみると、「あれ?自分何であんなに凹んでたんだろう?」など自分の気持ちを客観的に見れたりすることもあります。旅行はそのような気持ちの切り替えに役立ちます。
また、旅行の経験は今後のお見合い・デートでの会話のネタにも繋げていけると素敵ですね。
実際に結婚したカップルの家庭にお邪魔すると、リアルな「結婚」がそこにあるので、新たな考え・発見にたどり着けることがあります。
婚活中はつい頭の中で色々考えがちですが、長期間に及ぶと気持ちが内に入りやすいのと脳が疲れるだけなのでよくありません。
立ち止まって脳内でぐるぐる考えるより、行動して感じること・得られる発見を大切にしましょう。
ご自分が理想と感じる夫婦に婚活のご相談をしてみると、ご自身が実は見えていなかった結婚への重要な視点に気付けるなど、活動のヒントを得られるかもしれません。
婚活で辛いのが、プレッシャーです。そのプレッシャーの大半が、親からの催促など直接受けるものではなく、自分で自分を追い込んでしまうプレッシャーです。
友人の幸せレポートがプレッシャーや気分の落ち込みに繋がる場合、SNSは見るのも発信するのも休んでみましょう。
情報には、①受動情報(SNSや広告など、注意を引き付けられて取る情報)と②能動情報(自ら検索して取りに行った情報)の2つがあります。
疲れて気分が落ち込んでいるときは、①の受動情報を減らすことで脳・精神の疲れを軽減させることができます。
自分を焦らせる情報から距離を置くことで、自分自身の人生・婚活に集中していきましょう。
疲れを感じるときの多くが、疲れと同時に心に悩みを不安を抱えています。
悩みごとをご自分の頭の中で抱え続けると疲労感が増していきやすいため、人に相談するなどアウトプットすることで解消していきましょう。
この際、あれこれアドバイスを沢山されても、疲れていてはすぐに行動に移せないかもしれません。そのため、相談相手はあまり意見を押し付けない方を選ぶようにしましょう。
婚活疲れは自らの心構えで、事前に防いだり軽減させたりすることができます。
特に以下の4つのポイントに注意して頂くと、婚活疲れを軽減・改善することができるでしょう。
以下からそれぞれについて詳しく解説します。
マナーを守ることは重要ですが、別人格を演じてまでお相手から好感を得ようとする必要はありません。
◆マナー
◆演技
探しているのは生涯を共にするたった一人のパートナーですので、就活の面接のように、お相手にとっての正解を一生懸命に答えようとする必要はありません。マナーは欠かせませんが、ご自分を偽ることはせず、なるべく自然体でお相手に向き合うようにしましょう。
「反省」と「自己否定」はまた別物ですので、自己否定癖がついている方は注意しましょう。
例えば、お断り理由が「話題の提供がなく自分が一生懸命にならなければならなかった」というものなら、会話のキャッチボールについて反省・改善は必要です。
しかし「なんとなくフィーリングが合わない」や「容姿がタイプではない」までむやみに自己否定してはいけません。
カウンセラーの私の経験では容姿・スペック問わず「この人は誰とも結婚できない」と思う方は今まで一人もいらっしゃいませんでした。
誰しもタイプや相性の良し悪しはありますので、改善できる点を素直に改善しつつ、それでも繋がらない縁はそういう縁だったと気持ちを切り替えることが大切です。
仮交際が進んでいくと、目の前のお相手を無理に好きになろうとしてしまう方がいます。
お相手に真剣に向き合うことは非常に重要ですが、5回以上デートを続けてもお相手に違和感を感じたり相性の不一致を感じた場合は、終了させる方がいいでしょう。
既に5回ちゃんと向き合ってデートしても違和感を払拭できない・この人だと心に決められない場合、それ以上引っ張ってもご縁に繋がらない可能性が高いです。
結婚に焦る気持ちは誰しもありますが、終わる縁があれば舞い込む縁もありますので、無いものは無いと潔く見切りをつけて次に進むようにしょう。
上げたモチベーションは必ず下がるときが来ます。そのため、モチベーションを無理やり高く維持しようとする必要はありません。
良いご縁は、残念ながらどんなに頑張っても来ないときは来ません。そのために婚活は継続が重要なのですが、モチベーションのUP・DOWNが激しいと精神疲労がたまりやすいので、逆に上げ過ぎない方が望ましいでしょう。
「頑張る!」が口癖になってしまっている方は特に注意してみてください。
婚活に親身な寄り添いサポートが欲しい方は、結婚相談処 花結 hana-musubiがおすすめです。
弊社には以下のような特徴があります。
特徴とどのような方におすすめかを以下より順にご紹介していきます。
弊社は、婚活で結婚した夫婦による相談所であり、他社よりカウンセラー年齢が30代と若い(現役婚活世代)ことと、寄り添いを重視している点が特徴です。
結婚相談所は50~60代のカウンセラーが多いため、弊社であれば同世代として、そして同じ婚活経験者として、同じ目線に立ったサポートが可能です。
弊社は、婚活アドバイザーだけでなくメンタル心理カウンセラーの資格も保有しております。
これにより、一方的に会員様にアドバイスをするのではなく、お話を伺い一緒に悩みを解決していくことを大切にしております。
結婚の正解は一つではないため、会員様が納得して成婚していくことを弊社も全力でサポートさせて頂きます。
弊社は、婚活を始めやすくして頂くため料金を抑えて営業しています。(サポートレベルにあわせて3プランご準備しています)
これは、サイト作成で外注を使っていなかったり、実店舗営業しないことで、経費を抑えることができているためです。
また、他社のりかえ割(1万円)ご紹介キャッシュバック(1万円)もご準備していますので、ご活用いただくことで初期費用を更に抑えて頂けます。
この記事では、婚活疲れしたときのおすすめの休み方をご紹介してきました。
婚活は継続することが重要です。婚活疲れしないように、適度に自分の時間を持ったりむやみに自己否定しないなど注意点を意識しつつ活動してみましょう。
当社結婚相談処 花結 hana-musubiは、婚活結婚した30代夫婦による相談所です。「私婚活に疲れてしまって…」という方もお話伺わせて頂きますので是非お問合せ下さい。
あなたが婚活で素敵な出会いに巡り合えることを心から願っています。
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