IBJ婚活で交際成立率を上げる！お見合いのおすすめ話題＆タブー

IBJのお見合いは、基本ホテルのラウンジやフォーマル目な喫茶店で行われます。

予約有の場合は、席でお待ち合わせになることが多く、予約無しの場合はラウンジの入り口でお待ち合わせして頂きます。

一緒に食事をとることはなく、基本的にお互いお好みのお茶を頼んでいただき、会話をして頂きます。

IBJの特に関東は、慣習に倣い、仲人の同席は基本いたしません。

関西の方では、仲人がご紹介のために同席することもあるようです。

関東でも、会員様が希望されれば同席し、お相手様にご紹介などさせて頂けます。

時間は「50分～１時間程度」を推奨しています。

IBIでは、お見合いは「相手の印象を確認する場」と考えており、最初から沢山話し込まないよう、むしろご提案しています。

特に初対面は緊張するため、婚活疲れを防ぐためにも、時間は１時間程度に抑えるのが良いですよ。

IBJでは、お茶代は男性負担でお願いしております。しかし、これは意見が分かれるところ。

男性からしたら「男女平等の現代でおかしいだろ」と思う方もいるでしょうし、女性でも「普通に自分の分くらい払います」と仰る方もいるでしょう。

これは、難しい問題ですが、今後検討され、変わっていく部分かもしれません。

IBJは、お見合いではプライバシー保護の観点から、苗字しか開示されていません。（苗字も分からないと、待ち合わせに困りますので、苗字だけは開示）

そのため、お見合いで下の名前や、会社名・連絡先など個人情報を教え合うのはNGとしています。うっかり会社の名刺を渡すなどもダメですので、ご注意くださいね。

　仮交際成立率は、人によって大きく変わりますが、平均だと約３割程度です。

【各ステップ別の成立率目安】

• お見合い成立　10人に１人
• 仮交際成立　３人に１人
• 真剣交際成立　10人に１人
• 成婚　１～２人に１人

ここから逆算で考えると、成婚を目指すには大体30～60件くらいのお見合いをいれていくか、お見合い成立率を上げていくかが必要ということになりますね。

しかし、60件のお見合いを成立させるのも結構な苦労がかかります。何せお見合い成立率も10％程度。

そう考えると、いいなと思ったお相手は、より確実に仮交際成立にもっていきたいです。

ちなみにIBJの成婚者のお見合い回数と交際件数（平均値）は以下の通り。

• 男性　お見合い回数19.6回　→　交際7.2件
• 女性　お見合い回数14.1回　→　交際5.3件

最頻値はいずれも５～９回なので、10回未満のお見合いで成婚している方も多くいることが分かります。

成婚者は、数打って当てたというより、１回ずつの出会いの精度が高いんですね。

「自己紹介なんて当然じゃん」と思わないでください。実はちゃんと出来ていない方が多いのです。

例えば、声が小さい、相手の目を見ない、体が相手の方に向いていない、「どうも」しか言わないなど。

相手の第一印象は、３～５秒で決まると言われているので、自己紹介は「自分から」、「笑顔」で行いましょう。

仕事内容・仕事の忙しさは、結婚を意識するうえでとっても大切です。

メリットポイントになりそうなところは、さらっとアピールしておきましょう。例えば、転勤がない、残業が少ない、ほとんどテレワーク、会社からの産休・育休のサポートが手厚いなど。

デメリットポイントでも、結婚に関わる重要事項であれば、お見合いの時点でご説明しておくといいかも。相手の反応もよく見ておきましょう。

但し、お見合いはあくまでも印象確認程度の場ですので、あまり初対面からぐいぐい詰めすぎないのが〇。あまりに切り込みすぎると、お相手が引いてしまう可能性もあります。

自己PRに書いてある方は、それになぞる程度で構いませんので、結婚観についても触れておきましょう。

特に婚活ビギナーの方は、初対面でいきなり結婚観の話は恥ずかしくて出来ない方もいると思います。

しかし、お見合いは結婚前提の出会い場ですので、結婚についてはさらっとでも触れるようにしてください。なぜならお相手から「結婚願望なさそう」とか「自分に興味無いのかな」と思われてしまうからです。

初対面が苦手、婚活ビギナーという方は、事前に模擬お見合いで慣らすといいかも。当社は、男女のカウンセラーいますので、模擬お見合いをお手伝いさせて頂いています♪

プロフィールを見て、お相手との共通ポイントも会話で触れておくと良いです。なぜなら、人は、自分と共通点が多い人に好感を持つ傾向があるからです。

１時間お見合いして、共通点が見当たらなかった、ということで交際不成立になることもしばしば。

女性は共感脳、男性は解決脳といわれているように、特に女性は「共感」を求めやすいため、特に女性の方がこの傾向は強いです。

お見合い前に、自己PRや趣味や出身地などから共通点をいくつか必ず見つけておき、それを話題に切り込んでいくといいですよ。

どんなに疲れていても、お見合いで仕事の愚痴は止めましょう。

お見合い相手は、あなたの愚痴を聞きにわざわざ出てきてくれたのではありませんので、甘えて愚痴るのは絶対NGです。

お相手も１時間だけだから、会話を合わせてくれるかもしれませんが、恐らく初対面で愚痴られたら、次お会いする気も失せてしまうでしょう。

仕事の愚痴を言うとしても、自虐ネタや笑い話に変えるなど、お相手が楽しめる会話を意識するようにしましょう。

お見合いでは特に、会話のキャッチボールを意識しましょう。自分自身が喋りすぎてもダメですし、逆に喋れなさすぎもダメです。

なぜならお見合い時間はたった60分。その短い時間で、どういう方なのか、お互いで理解し合わなければいけません。

沢山お話ししたいことはあっても、自分が喋ったら、ちゃんと相手に振る、ということをしていってくださいね。

口下手という方は、最後に「口下手で、あまり会話が上手ではなくてすみません。」などと一言添えるといいですよ。

婚活でよくやってしまうのが、お見合い・デートを「世間話」で終えてしまうこと。

初対面の方に最初からぐいぐい結婚の話なんてしづらいし、無難な話で逃げたくなっちゃう気持ち、確かに私もわかります。

ですが世間話だけになると、お相手から「自分に興味ないのかな」と思われてしまいます。

お相手は結婚前提の出会いで来ています。なのに終始世間話だったら、「話をそらされている」「こなし」と思われても仕方ありませんよね。

婚活で恥ずかしさは天敵です。慣れるに限りますので、先述した通り、模擬お見合いなどで慣らしていくといいですよ。

プロフィールを読んだり、実際お会いしてみて、「いいな」と思ったことを、そのまま言葉にしてお相手に伝えてください。

わたしは、自分の婚活当時、ここは実際の気持ち×300％増で盛って褒めてました。人との距離を近づけるために、とっても有効だからです。

相手から好意を持たれるというのは、とても嬉しいことです。特に男性は、お相手の女性が自分に興味があるか、非常に気にしていらっしゃいます。仮交際成立率がぐんと上がりますので、是非実践してみてください。

会話の中で、もし共通の趣味や好きな場所が見つかったら、「今度一緒に行きたいですね♪」とさらっとお伝えしてみるのも◎。

「次会いたい気持ちがある」というのが伝わって、仮交際成立率が上がります。

但し、お見合い中に次回デートの約束はできませんので、あくまで「一緒に行きたい」という気持ちを伝える程度に留めてください。そこでお約束まではしないように。

仮交際成立後、お食事デート中にでも、お出掛けのデートの話をしてくださいね♪

お別れの際、「次またお会い出来たら嬉しいです」などさらっと伝えてみると良いです。

ブックエンド効果と言って、最後に言われた言葉は余韻が残りやすく、強い印象が残ると言われています。

是非渾身の一言で、お見合いを締めくくってくださいね。

女性は、男性からエスコートされるとやっぱり嬉しいです！以下から、女性から喜ばれるエスコートをご紹介します。

• 男性が道路側を歩く
• 女性に歩調を合わせる
• ドアを開けてあげる
• エスカレーターは上るときは女性が先、下るときは男性が先（常に男性が下になる）
• 椅子は奥側が女性（ソファ・椅子の場合ソファ側が女性）
• 駅まで送る

男性のなかにはエスコート慣れしていない方もいるでしょう。当日、エスコートが板についているように、日頃から会社の女性たちに実践するなど、慣らしておくことが大切ですよ。

男性は、女性が自分に興味を持ってくれている、ということに嬉しく思います。リアクションはいつもより大きめに取るようにしましょう。

• 笑顔で会話する
• 相槌を打つ
• 要所要所で褒める

本人は笑っているつもりでも、目が笑っていないなど、全然楽しそうに見えない方もいます。

これもカウンセラーとの会話の中で、指摘してもらうといいかもしれません。

• 仮交際成立率は、平均で30％
• 成婚退会者には、10回未満のお見合いで成婚している人が多い
• お見合いでは、初対面でも、結婚観にはさらりとでも触れることが大事。
• お互いの共通点を見つけ、深堀すると、仮交際につながりやすい。
• 男性　→　女性　エスコートを忘れずに！
• 女性　→　男性　会話を盛り立てるリアクションを大きめに！

この記事では、仮交際成立を目指すため、お見合いで話すべき話題・NG話題についてご紹介してきました。

お見合いは、結婚前提のフォーマルな出会いの場。世間話だけになってしまったり、相手に失礼な話題をふらないよう、注意しましょう。