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こんにちは!結婚相談処 hana-musubi の代表カウンセラー砂川愛です。
婚活でお相手の希望条件が多くなりすぎることで起こる「高望み」。男性・女性だと、女性の方が「高望みしすぎ」と言われる声が多く聞かれます。
婚活は、活動が行き詰らないようにするために、高すぎでもなく低すぎでもない、自分のレベルに合う方を見極めることが重要です。
そこでこの記事では、女性が「高望み」だと言われやすい理由と、婚活で妥協した方がいいポイントをご紹介していきます。いま婚活で苦戦されている30代以上の女性の方、必見です!
高望みは男性・女性どちらでもあります。
しかし、女性の方が求める種類が多い・&条件が多いという点で、男性より高望みと言われることが多くあります。
生物界でも、♂(男性)が♀(女性)を追うというのが基本構造なので、女性の方が成り立ちとしても、多くを求めやすいのかもしれません。
以下よりは、女性・男性それぞれに多い高望みの種類をご紹介します。
婚活女性によくある高望みには以下3種類があります。
婚活を進めるうちに、条件がどんどん増えていく、というのはよくあることです。
しかし、その際は何かの条件を絞るなら、何かを緩める、という作業が必要です。なぜならば、条件が増えすぎるとその分出会いの幅が狭まり、本当は良いご縁の見過ごしにも繋がるためです。
一方男性は、条件としてお相手に希望するものが多くないのが一般的です。お見合いのお申込件数・交際希望返答率も、女性より男性の方が高い傾向にあります。
しかし、以下2点では、男性も女性に求めるものが高い傾向にあります。
特に男性に顕著なのが「希望年齢が低い」ということです。
男性が若い女性を好むというのは普遍的なことですし、お子さんを希望している方は特に気にするポイントかもしれません。また、なかには大御所芸能人が20~30歳下の美女と結婚したのを見て「自分も」と憧れを持つ方もいます。
しかし、一般の方が婚活で成婚されるには、釣り合いが取れている必要があります。
このように、男性・女性共に、ご成婚のためには、ご自分とお相手とのレベルのバランス感覚が欠かせないのです。
男性・女性だと、女性の方が圧倒的に「高望み」だと言われることが多いです。そして、それがご成婚の障壁となっている婚活女性の方を、わたしも多く見て参りました。
では、なぜ女性はそのように高望みになってしまうのでしょうか。それには以下4つの理由が挙げられます。
以下から順に詳しくご説明します。
「身長」「学歴」「年収」などの条件において、女性は男性に「自分より上」を求める方が大半です。
バランスを取るために、全てで求めない方や「自分と同レベル」を求める方もいますが、基本的には男性が上であってほしいという気持ちがあります。
そうすると、どうしても全体からみると好条件の方に申し込みが集中してしまいます。結果、条件が低い男性から見ると「女性は高望みしすぎ」と見えてしまうのです。
女性の脳は記憶を「上書き保存」しやすいため、婚活でも直近の恋愛を意識する方が多くいます。そのため、恋愛経験が豊富な方であればあるほど、目線はどんどん吊り上がっていく傾向にあります。
例えば、「前の彼がこうだったから、これより上の条件の人じゃないと」や「目線下げるの無理」など。これはご本人は本能的だったり無意識にやっています。
一方、男性の脳は「名前を付けて保存」、つまり個別に切り分けて保存できると言われているため、これが少ないようです。
ここで女性が注意すべきなのが、男性は「恋愛」と「結婚」を潜在的に分けている、という点です。女性にとっては、「過去の恋愛=結婚の一歩手前」と思っていても、男性にとっては恋愛止まりでしか考えていない場合があるのです。
ここで「過去の彼以上の相手としか結婚しない」と考えてしまうと、婚活の沼にハマってしまいます。お気持ちは非常に分かるのですが、同様のお悩みで婚活が行き詰っている30~40代女性は非常に多くいますので、対策が必要です。
具体的な対策については、後ほど詳しく紹介します。
「女性自身のレベルが高いから、釣り合う男性がいない」というのも、女性が高望みだと言われる原因の一つでもあります。
昨今の女性の社会進出で、男性以上の年収を稼いだり、ハイステータス職に就いていたりといった、いわゆるハイステ・ハイスペ女性が増えています。特にIBJには、容姿も端麗でハイキャリアの女性が非常に多くいます。
そのハイステ・ハイスペ女性は、自分同等だったり、学歴・年収は自分より下でも可など条件を広げたりしても、そもそものレベルが高いので、釣り合う男性が少ないことがよくあります。
男性からも敬遠されがちであるため、特に35歳以上のハイステ・ハイスペ女性は婚活に苦戦しやすいのです。
晩婚化が進み、年齢が上がったことで、自分の希望のお相手がいない、ということが起きてしまいます。
これには以下2つの理由があります。
平成の初期頃までは、女性は25歳頃までに結婚するのが一般的でしたが、現代では晩婚化が進み、結婚する年齢の幅が以前より広がりました。
つまり、婚活市場には20代の方もいれば、30代半ばの方もいれば、アラフォーの方もいる、ということです。そうすると、自ずと若い女性の方に人気が集中しますので、年齢が高めの女性は苦戦しやすいという構図になります。
男性が若い女性を希望するというのは、実際わたしが婚活をしていても、また結婚相談所を運営していても、かなりシビアに感じるポイントです。
女性は、ご自分の目線は変わっていなくても、ご自分の年齢が上がることで、どんどん男性からの需要とのミスマッチが大きくなっていくことを覚えておきましょう。
婚活で、ご自分とお相手との希望条件とのギャップが大きくなればなるほど、ご活動がうまくいきません。
そこで、真剣に成婚を目指すのであれば、そのような条件のミスマッチを防ぐために、以下5つの手順で婚活をすすめていきましょう。
以下から順にご説明します。
まず最初に、婚活する場所を間違えないことです。真剣婚活希望なのに、恋活希望の人ばかりが集まるサービスを利用していては、いっこうに成婚に繋がりません。
たとえ男性がアプローチをしてきたとしても、交際後結婚の話になるとそらす、というのはよくある話です。前段でもお伝えした通り、男性は「恋愛」と「結婚」を潜在的に分けている、ということを女性は特に注意してください。
真剣に結婚したいなら、寄り道してタイムロスしないためにも、真剣に結婚を考えている人しかいない環境(結婚相談所)を選びましょう。
結婚相談所入会後は、まず1か月は思い思いのやり方で目一杯ご活動してみることをおすすめします。
これは、真剣婚活の場で希望条件の人とどれだけお見合い成立するか、また、どのような人から自分は需要があるのか、を知るためです。
特に初月は入会バブルがあり、お申込みが量・質的にも高い時期です。集中的に活動し、2か月目以降のご活動に役立てていきましょう。
活動を振り返り、希望条件のお相手とどれくらいお見合いが成立したか、検証してみましょう。
5~10人に申し込んで1件お見合いが成立していれば、それは希望条件とあなたがバランスが取れているということです。
一方、30人申し込んでも1件もお見合いが成立しないのであれば、それは残念ながら希望条件が合っていません。条件の見直しを検討しましょう。
③での活動結果を受け入れられるかどうかが、婚活沼にハマるかどうかの大きな境目になります。現在の自分のレベルを受け入れられれば、「数打てばあたる」のような不毛な婚活から脱却でき、よりスピーディーに成婚を目指していくことができます。
これまでは理想の条件で活動してきましたが、これ以降は「これ以外だったら独身選ぶ」というレベルのMUST条件も設定し、条件を広く持つようにしましょう。
「そこまでしないと結婚できないの?」と気持ちが萎えてしまう方もいるかもしれませんが、これをして頂くと案外自分の見落としていた範囲に素敵な出会いに巡り合えることが多いのです。(私もこれで結婚し、今幸せに生活しています)
思うようにいかないことばかりなのが婚活の辛いところですが、目標の成婚のためには課題を改善・消化しながら、活動を継続していきましょう。
④で決めたMUST条件~理想条件の間をターゲットに、自ら積極的に申し込みましょう。
もちろん活動していれば、不成立が立て続いたり、好意を持っていた仮交際の方と終了になってしまったりなど、気分が落ちることもあります。
成婚を目指すには、継続こそが何よりも大切です。モチベーションが下がることは人間だれしもありますので、その際はカウンセラーに悩みを相談したりご自分の時間を大切にしたりなど、自己メンテナンスの時間も大切にしてください。
きっと素敵な出会いに恵まれますよ。
せっかく素敵な出会いがあっても、結婚に影響しない問題で自らご縁を逃してしまってはもったいないですよね。
そこで以下からは、婚活者によくある「固執しない方が良い条件」を3つご紹介します。
それぞれの価値観で、結婚相手に必須だと仰る方ももちろんいらっしゃると思いますので、ご参考としてご覧ください。
学歴はあくまで過去であり、それよりも今のお相手のお人柄や能力に着目する方が意味はあります。
具体例を出すと、高学歴でも年収400万・コミュニケーション下手の方もいれば、一方高卒だけど年収700万・お人柄が素晴らしい方も非常に多くいます。結婚するならもちろん後者の方がおすすめです。
わたしも婚活初期こそ、自分(公立四大卒)と同等くらいの方が会話が合うかと思っていましたが、実際あまり関係なかったと感じています。学歴が高くても、不思議に感じてしまう行動をする方も普通にいました。
よって、学歴はあくまでお育ちを知る一情報にして、お相手のお人柄を重視する方がいいでしょう。
結婚は生涯を共にするものであるため、現時点のお相手に不満があっても、将来的に変わる可能性があるものについては許容を検討してみましょう。
将来的に変わる可能性がある条件には以下のようなものが挙げられます。
これらに固執して良縁を断ってしまうのは非常にもったいないです。なぜならば、婚活においてお相手に何もかもを求めていたら結婚が遠のくばかりだからです。
実際わたしはタバコNGでしたが、喫煙者の夫とは「一応」で会ってみたところ人柄が非常に良くとんとん拍子で結婚に至りました。(※結婚後にお願いして夫はタバコも止めてくれました)
婚活に行き詰まりを感じていたら、結婚生活に影響が出ない希望条件は積極的に優先順位を下げることをおすすめします。
円満夫婦を見ると趣味は全く違うというところも多いため、趣味が似てる・似てないに夫婦仲はあまり影響しないようです。
たしかに、趣味など共通点が多いと初期の会話の突破口として非常に役立ちます。また人は自分と似ている人に惹かれやすいという傾向もあるため、交際への発展もしやすいでしょう。
しかし、趣味の共通よりも、上記でご紹介した価値観・金銭感覚の一致の方が生活における影響力は大きく、あくまで趣味は+α要素と考えた方が良いかもしれません。
趣味を大切にしている方は、「自分の趣味を尊重してもらえるか」「趣味の時間に干渉しないか」といったお人柄面を重視していきましょう。
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この記事では、女性によくある「高望み」と妥協するのにおすすめなポイント、婚活始めの基本手順(5STEP)をご紹介してきました。
婚活での高望みは、男女共にありますが、女性の方が過去の恋愛と比較したり、男性に自分より上を求めたりしやすいため、より「高望み」だと言われる場面が多いです。
婚活で希望条件の人と成立せず、行き詰まりを感じている方は、まず真剣婚活の場で、自分がどのようなお相手と成立しやすいかを探るところから始めましょう。真剣婚活の場として、是非弊社結婚相談処 花結 hana-musubiもご検討ください。
あなたが婚活で理想のお相手に出会いご成婚されることをを心より願っております。
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