IBJで真剣交際→成婚に進む判断ポイントとは?

こんにちは!東京品川結婚相談処 花結 hana-musubi の代表カウンセラー砂川愛です。

IBJでの婚活は、お見合い→仮交際→真剣交際→成婚、というステップに分けられています。真剣交際までは終了すればまた活動をやり直せますが、成婚するといよいよサービスは終了、ご退会になります。

そのため、ご活動者様の中には、目指していたはずのゴールなのに、いざ成婚となると二の足を踏んでしまい本当に成婚していいのか分からない、とお悩みになる方もいるのではないでしょうか?

そこでこの記事では、安心してご成婚に踏み切って頂くために、成婚前に話し合っておくと安心なポイントと結婚するにあたって重要な心構えをご紹介していきます。

そもそも成婚ってどの状態のこと?

お見合い・仮交際・真剣交際・成婚…。 結婚相談所を使わなければ、一生出会わない言葉かもしれません。そこでここでは、『そもそも成婚ってなに?』について解説していきます。

お見合い→仮交際への判断ポイント、仮交際→真剣交際への判断ポイントについて知りたい方は以下からご覧ください!

成婚=婚約関係

成婚とは「婚約関係」「結婚準備を具体的に始めるため退会する段階」を指します。

IBJでは、成婚を以下の通り定義しています。

-IBJ成婚の定義-(違約による成婚退会を含む)

結婚、婚約又はそれらと同等の成果(「結婚の口約束」「宿泊」「宿泊を伴う旅行」「婚前交渉」「同棲」「交際期間を延長し通算6か月を経過した場合」)

つまり、プロポーズを受けたら(プロポーズが成功したら)、成婚ということです。

 

 

成婚は交際成立から6か月以内がルール

IBJには活動停滞を防ぐために3か月ルールというものがあり、交際成立から成婚まで基本3か月(最長6か月)以内に判断していきましょう、としています。

「えっ、結婚相手を3か月で決めるなんて無理!」と思う方も多いのですが、IBJでの婚活と恋愛結婚はここでは一旦切り離して考えてみてください。

IBJ婚活では交際期間ほぼ毎週デートして頂きます。そうなると、5回/月デートしたとして、3か月経つと15回、6か月経つと30回デートしていることになりますね。

しかもIBJ婚活では初期から結婚前提の向き合い方をしていますので、この回数デートを重ねていたらたった3か月でも自ずと判断していけるわけです。

 

成婚前に話し合っておくと安心な5つのポイント

本当に成婚退会してしまって良いのか、不安に感じる方もいるかもしれません。

そんな時は、以下のポイントをおさえられているかご自分を振り返ってみましょう!成婚前に話し合っておくと安心なポイントを一つずつご紹介します。

結婚観についてすり合わせが出来ているか

当然のことですが、成婚退会前に結婚観についてお二人で話し合っておきましょう。結婚観とは以下のようなことを言います。

  • どのような夫婦を理想とするか(夫婦間のルール決めなど)
  • 金銭感覚(資産形成・夫婦のお財布管理についてなど)
  • 将来設計(子供の希望、転職・移住の希望など)

将来設計や夫婦間のルールなどは、具体的に決めておく必要はありません。なぜならば結婚して分かることや考えが変わることはかなりあるためです。

そのため、結婚前は大筋の方向性合わせさえできていれば大丈夫。あとは実際の結婚生活の中で一緒に話し合いながら決めていこう、というスタンスが大切です

 

ご両親を紹介出来ているか

成婚退会前に、ご両親顔合わせ・結納まで済ませておくと安心です。

ご結婚はお二人の合意で成すものなので、ご両親のご意見で結婚するか見極める必要はないと考えますが、ご両親に会うことで、お相手のことをより深く知ることができたり、一気に夫婦になる実感が湧いたりします。

また、せっかくなので懸念事項もそれとなく確認しておきましょう。

例えば、よーく聞いていくと、「実は将来一緒に実家(地方)に戻ってほしい」とか「長男だから親の介護を手伝ってほしい」という事もあります。

ご本人のお気持ちとその親御さんのお気持ちはまた別であることもあり、結婚後に特に旦那さんが間に挟まれて嫁姑間でいざこざになることがあります。

「家に嫁ぐ」という時代ではもうありませんが、それでもご両親との関係性は結婚後続きますのでよくコミュニケーションをとっておくことをおすすめします。

 

貯金・借金の確認できているか

「IBJは収入証明をとっているので安心!」と思っていただく方が多いですが、実は借金の有無までは確認されておりません。

年収があっても、借金がある場合はあります。ここが盲点となり、成婚退会後に破局するカップルもいますので、成婚前に確認しておくと安心です。

(プロフィール欄の本人資産に「預貯金」と書かれていれば安心ですが、仲人は通帳の明細までは確認しておりません。)

またこの際、女性→男性だけ確認して、男性→女性の確認が無いのは平等性に欠けます。(実は私の親戚はこれで嫁姑問題に火がついたことがあります…)

夫婦は人生の共同経営者なので、開示する際はお互い開示する方がいいでしょう。

 

自分の弱み・NGを伝えられているか

夫婦といえど、もとは他人同士です。結婚して生活を共にすれば、様々な食い違いや衝突が起こることがあるでしょう。

そのため、事前に生活においてお互い何をされるのが嫌なのか(NG事項)や弱みを知っておくのが大切です。

例えば、「仕事に集中してるときは邪魔しないでほしい」や「お小遣い内でやるから自分の趣味は否定しないで」、「お腹すくと不機嫌になりがち」「朝が苦手」など。

この際、「だから自分に合わせて」ではなく「だからそっとしておいて」というスタンスの方が良いです。夫婦で相手を自分に合わせさせようとするのはひずみを生みますので注意しましょう。

 

結婚後の働き方についてすり合わせが出来ているか

結婚観にも含まれますが、結婚後の働き方は人生設計に大きく影響しますので、話しておくといいでしょう。

例えば以下のような内容です。

  • 奥さんは結婚後現在の仕事を継続  or 退職・転職したいか
  • 子どもに恵まれた場合、お互いの会社が子育てへの理解がどの程度あるか
  • 転勤の可能性はあるか
  • 旦那さんは転職・起業などの希望はあるか

これも実際に結婚生活を送ってから考えが変わる部分もあります。(私は結婚後も前職の商社の営業マンを続けるつもりでしたが、結婚してから夫との話し合いの中で考えが変わり、退職・起業しました)

成婚前は相手の希望や考えを把握・理解することが大事であり、結婚後に都度話し合って決めていくスタンスを大切にしましょう。

 

話し合っておきたいポイントまとめ

このように、結婚前には実際の夫婦生活の中で衝突が起こりやすいポイントを主に確認し方向合わせをすることが重要です。

むしろ結婚前といえばの「結婚式」「住まい(引っ越し)」「ハネムーン」についてはそこまで重要ではありません。

これらは華やいだ内容ではあるものの、結婚生活全体でみればイベントの一部にすぎません。それよりも、数十年続く平凡な日常を如何に幸せに暮らせるか、が重要です。

 

結婚に向けて重要な3つの心構え

最初どんなに「運命の相手だ!」と思って結婚した夫婦でさえも、長い夫婦生活の中で衝突したり「結婚するんじゃなかった…」という想いがよぎることはあるものです。

それでは、長く仲良しを保つためにはどのような心構えが必要なんでしょうか?

以下からは、夫婦円満が続くために重要な心構えを3つご紹介します。

 

自分を「普通」だと思わない

自分の常識を相手に押し付けると夫婦はうまくいきません。

よくある夫婦喧嘩が「普通こうでしょう!」と自分のやり方・考え方を押し付けることによるもの。

そもそも夫婦は他人同士で、育った環境や常識も違うため、どっちが正しい、どっちが普通ではありません。

結婚とは国と国の合併だと考え、違いを見つけても相手を否定せず、どうしたら共存できるのかを考えていきましょう。

 

相手のダメなところも含めて全てを受け入れる

どんなに運命を感じた相手でも、長い結婚生活の中でどこかしら合わない部分は出てきますし、時には「全く理解できない」と相手に驚愕することもあることでしょう。

しかしそれは血のつながった家族でもあることなので、育った環境も違うお相手ではそれは当然のことです。

そのため、夫婦円満のためには、相手の嫌なところやダメなところも全部受け入れ、一緒にこれから頑張っていくんだ、という気持ちを持つことです。

 

都度話し合う姿勢を持つ

結婚前に話し合った通りに人生が進むわけではありません。なぜならば、人生の過程で状況・環境が変わったり、その時々で考えが変わったりするものだからです。

円満な夫婦は、細目にコミュニケーションをとることで、定期的な軌道修正がとれています。

そのため、結婚前に細かく詰めてその通りに人生を歩むことが重要なのではなく、お互いが話し合い都度軌道修正を図りながら生きていこう、という心構えが重要なのです

 

悩んだら、カウンセラーとお考えの整理をしましょう!

結婚ともなると、「本当にこの人でいいのか…」と悩みも出てくることもあるでしょう。

結婚したくて婚活したはずなのに、いざ結婚生活をスタートするということに尻込みしてしまうこともあるかもしれません。

人は変化を怖がる習性(心理的ホメオスタシス)があるので当然のことなのです。

そこでここでは、成婚するか悩んでいる際、カウンセラーに相談するメリットを以下よりご紹介します。

 

自分の気付かない気持ちに気付ける

婚活でカウンセラーに相談することの一番のメリットは、話したり質問されたりするうちに、自分が気付いていない自分の気持ちに気付けることです。

人の悩みとは、第三者が解決できることは非常に少なく、自分で自分の答えに気付いていくことが大切です。

特に結婚とは、人に言われてするものではありません。あなた自身が納得して結婚するか決めていくために、何を悩んでいるのかを吐き出し、自分の深層心理に気付いていきましょう。

 

お相手の気持ちを相談所経由で確認できる

真剣交際中と言えど、まだお互いに気を遣う部分もあり、すれ違いを起こすカップルもいます。

その際は、相談所の力も借りながら、お互いの食い違いや溝を埋めていきましょう。

例えば、結婚について話し合った際、彼が何となく言った一言で深く悩んでしまい、それが原因で結婚に踏み切れなくなる婚活女性が実際いらっしゃいます。

しかし、実際相談所経由で確認してみると、案外それが思い込みだったり捉え違いだったりなど、大きな問題ではないことが多くあるのです

自分ひとりだと変に悩みすぎて考えが間違った方向にそれることもあるため、悩みは一人で抱えずカウンセラーに積極的に共有することが大切です。

 

手厚いサポートが欲しいなら
結婚相談処 花結 hana-musubiへ!

「悩み癖がある」「一緒に考えてくれる人が欲しい」という方は、弊社結婚相談処 花結 hana-musubiをご検討下さい!

弊社は、IBJシステムを利用しつつ、手厚いサポートと安価な料金でIBJシステムをご利用いただけます。

弊社の特徴(IBJの他社相談所との違い)を以下から3つご紹介します。ご自分に合った相談所かどうか、ご検討してみてくださいね。

 

婚活で結婚した30代夫婦がカウンセラー

弊社は、30代の婚活経験者による相談所なので、活動会員様との世代が近いことも多く、また同じ婚活経験者として同じ目線に立ったカウンセリングをすることができます。

婚活は、婚活を経験した人にしか分からない悩みや苦しみがあると思っています。

決して上から目線ではなく、寄り添う気持ちで会員様のお話を伺わせて頂いています。

 

婚活アドバイザー・メンタル心理カウンセラー資格保有

婚活アドバイザーだけでなく、メンタル心理カウンセラーの資格も保有しています。

これにより、婚活の実践的なアドバイスは勿論のこと、婚活悩みの整理や、モチベーションの維持面でもサポートさせていただけます。

「婚活やってると自己嫌悪にすぐなる」や「自分が結婚したいかすら分からなくなった」といったお悩みを持った方におすすめです。

 

婚活を始めやすい手頃な料金体系

弊社は婚活を頑張りたい方にめいっぱい活動して頂くために、7,500円~IBJシステムをフル利用して頂けます。

中には入会面談の時だけ積極的で、入会後は放置された、という相談所もあるようです。しかし弊社は活動会員様からも「サポートが手厚い」「親身」「対応が早い」とのお声を頂いていますので、安心してお問合せ下さい!

 

まとめ

この記事では、成婚前に注意して聞いておきたいこと・結婚前に重要な心構えをご紹介してきました。

成婚退会前には、以下ポイントの話し合っておくと安心でしょう。

  • 理想の夫婦像
  • 両親との顔合わせの実施(同居、介護希望の有無など)
  • 借金の有無
  • 結婚後の希望の働き方
  • 自分が人にされるとどうしても嫌なこと

成婚前に話し合ったことが全てではなく、結婚生活の中で常に向き合い、適宜軌道修正を図っていくことも重要です。

悩みすぎて深みにハマった際は、カウンセラーに相談することで、自分の気付かぬ本当の自分の気持ちに気付いていくことができるでしょう。大切な人生の岐路です、あなたが納得して成婚していけるよう応援しています!

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