真剣交際に進めない!仮交際からの壁を越えるためのコツ

こんにちは!東京品川結婚相談処 花結 hana-musubi の代表カウンセラー砂川愛です。

結婚相談所では、お見合い⇒仮交際⇒真剣交際⇒成婚というステップに分かれていますが、その中で一番苦戦する方が多いのが「仮交際⇒真剣交際」のステップです。

お見合い・仮交際が順調に決まり「成婚も近いかも!」と感じていた方でも、お相手の気持ちが追い付いてこなかったり、自分がお相手を好きになれなかったりなど急にブレーキがかかってしまうのです。

そこでこの記事では、仮交際⇒真剣交際のステップに進めず悩んでいる特に婚活男性に向けて、真剣交際に進めない理由と仮交際からの壁を越えるコツをご紹介していきます。

 

真剣交際に進めない理由とは?

真剣交際に進めない理由は、大きく分けて以下3つに分類されます。

  • お相手から好意を得られていない
  • どっちつかずの状態が続いてしまう
  • あなたがお相手のことを好きになれていない

以下から、それぞれの原因を細かく分解してご紹介します。

 

お相手から好意を得られていない

「真剣交際に進めない」で悩む方の一番多いのが、このケースです。

この理由として考えられるのが、以下3点です。

  • お相手の気持ちが追い付いていない
  • お相手があなたに懸念点がある
  • あなたの好意がお相手に伝わっていない

このいずれなのかによって、とるべき対策が異なります。

そのため、まずは原因を特定することです。

あなたが真剣交際に進めない原因がどれなのかは、所属相談所に相談すると、所属相談所がお相手相談所にお気持ち確認をし原因を特定することができます。

 

どっちつかずの状態が続いてしまう

どっちつかずの状態というのは、どちらも踏み込めないままとりあえず仮交際の関係が続いている状態のことです。

この場合は、お互いに良くも悪くも判断するきっかけがないので、何となく仮交際を続けている場合が多いです。

たしかに、仮交際は1人でもいた方が気持ち的に余裕が出ますが、それはあくまで精神安定目的であり、その方といずれ結婚をする可能性は低いと言えるでしょう。

そのため、目安として5回デートしてもどっちつかずの状態が続いている場合は、見切りをつけて交際終了するのをおすすめします。

なぜならば、無理に好きになろうすると悩みの沼にハマってしまい、婚活全体の効率が下がってしまうためです。これが出来る・出来ないで婚活悩みの数はぐんと減らすことができます。

 

お相手のことを好きになれていない

「結婚したくて婚活してるのに、会っても会っても誰も好きになれない」というお悩みを持っている方は実は非常に多くいます。

この場合、まずは1~2回会っただけで「好きになれない」と焦りすぎないことです。

次に、刺激的な恋愛を求めるのではなく、居心地が良いかどうか?を大切にお相手と交際デートを重ねていってみてください。

成婚カップルの中には、「最初はなんとなくだったけど、交際デートを重ねる中でふと私の結婚相手はこの人だと思った」という方も多くいます。

結婚相談所での婚活では、衝撃的な出会いを求めるのではなく、自然体で居心地良く感じられるお相手を選ん方がおすすめです。それはmその方が成婚後幸せが継続しやすいと言われているためです。

しかしこれももし5回以上会っても気持ちが追い付かない場合は、ご縁が無いと見切りをつけて交際終了していくのが望ましいでしょう。

 

【簡単5STEP】仮交際の壁を越えるコツ

「真剣交際に進みたい!」というお相手に出会えたら、以下の5STEPを順に踏んで、真剣交際を目指していきましょう!

  • 1
    あなたがお相手を好きか?気持ちを振り返る
  • 相談所に真剣交際希望を出す
  • 改善ポイントを見直す
  • お相手の気持ちに寄り添う
  • 5
    お相手に気持ちを伝える

 

各ステップのポイントを以下より解説します。

 

STEP①お相手を好きか?気持ちを振り返る

まず、あなたがお相手と結婚を前提に恋人として本当に向き合いたいのか?自分の気持ちを振り返ってみましょう。

自分の気持ちを深堀していくと、ただ結婚に焦っているだけだったり、友人に勧められた相手だからだったりと、色々見えてくる場合があります。

時々男性で「とりあえず振り向いてくれるなら誰でもいい」という雰囲気をまとっている方もいますので注意してください。(弊社会員様は勿論のこと、私もこの経験が有ります)

これは案外女性に伝わっておりますので、ご自身の中で「何故この人なのか」を持っておくように、そしてお相手にも伝えられるようにしましょう。

 

STEP②相談所に真剣交際希望を出す

次に、所属相談所に「〇〇さんと真剣交際に入りたい」と希望を連絡しましょう。これは、IBJシステムの交際管理欄からも、3回目のデート終了後から行うことができます。

ご自分の気持ちに悩んでいる方は、カウンセラーに相談するだけでも大丈夫です

人の悩みは、自分で抱えている状態では解決しづらく、アウトプットすることで、徐々に整理されていきます。カウンセラーとの対話(アウトプット)の中で、ご自分の本当の気持ちにも気付いていけることでしょう。

 

STEP③改善ポイントを見直す

相談所に相談すると、所属相談所がお相手の相談所にお気持ち確認をしてくれる場合があります。

その際に「お相手があなたに気になっている点があり、真剣交際に踏み切れない」というフィードバックがある場合がしばしばあります。

その際は、担当カウンセラーと共に、改善に向けた作戦会議を練りましょう。

しかし「気になる」と言われたポイントの中には、例えばあなたのお仕事内容だったりご性格だったりと、改善できないものがある場合もよくあります。

その場合は、改善できる/できないの内容を線引きしつつ、出来ることだけを精いっぱい直していけば十分です。

その誠意を感じ取ってくれるお相手であれば、きっと真剣交際への道が開けますよ。

 

STEP④お相手の気持ちに寄り添う

お相手が真剣交際に踏み切れないでいるのは、つまり気持ちが追い付いていないということです。

その際は焦らず、お相手の気持ちに寄り添ってあげましょう。

気持ちが追い付いていない時に、交際や連絡などを色々催促すると、お相手が処理しきれず向き合うのを放棄(交際終了宣言)してしまう可能性があります。

そのため、この期間はお相手の心を掴むための努力(デートの段取りや服装などの自分磨き)をしつつ、「あなたの気持ちを待ちますよ」と余裕をもってどっしり構えて待つことが重要です。

 

STEP⑤お相手に気持ちを伝える

お相手の気持ちを待つのは1か月程度で充分です。なぜなら1か月待って変わらない気持ちは半年・1年待っても変わることはほぼないためです。

ここまででお相手の気持ちに寄り添い、出来うる最善をしてきました。あとは、相談所とタイミングを相談しつつ、いざ告白に踏み切りましょう!

告白の際のポイントは以下3点です。

  • 「簡潔・ストレート」に気持ちを伝える(照れ隠しや回りくどい言い方をはしない)
  • 「何故あなたなのか」を気持ちを込めて伝える(この際、必ず容姿や条件を言うのではなく、内面を褒めること)
  • +αでお花やプレゼントを準備するのも◎

誠意のこもった告白を嬉しく思わない女性はまずいません。あとはお相手のお返事を待ちましょう。

 

女性の気持ちを掴む!寄り添いポイント

ここまで、意中のお相手と真剣交際に進めないのは、お相手への気持ちを掴めていないだめだということをご紹介してきました。

男性は意中の女性の心を掴むためには、お相手の気持ちへの寄り添い姿勢が大切です。なぜならば、女性は共感脳といって自分の気持ちを理解し寄り添ってくれる人に強い好感を持ちやすいためです。

以下からは、意中の女性のハートをつかみたい婚活男性に向けて、具体的な寄り添いポイントをご紹介します。

 

お相手の話を聞く

会話のキャッチボールやお相手への質問がちゃんと出来ていない方は実は結構います。

例えば、男性が自分の話ばかりしてしまったり、逆に口下手で女性の話題提供を待ってしまったりなど。つまり、女性の聞き上手・会話上手に甘えてしまっているのです。

この場合女性側はたとえ笑顔でも本心では(疲れる…)(全然キャッチボールになってない)と思っている可能性があります。

婚活女性は会話のマナーとして笑顔やリアクションをしっかりしてくれる方が多いため、この本音に気付かない男性が多いのが一番の問題です。

実際これはお見合いのお断り理由にもよくあるため、男性の皆さんは相手に興味を持つ、会話の最後は質問で返す、という基本が出来ているか、今一度ご自分を振り返ってみてくださいね。

 

女性の気持ちに気付く

女性は、その共感脳の特性から、「自分の気持ちに気付いてほしい」と考えることがあります。

婚活デートでまだ仲が深まっていない時期だからこそ、女性の心を掴むために、実は今日のデートのお洒落を頑張ったり実は仕事で辛いことがあったりといった女性の小さな気持ちに気付いてあげるようにしましょう。

男性は女性より勘が強くありませんので、これはハードルが高いかもしれません。だからこそこれができる男性は、他と差をつけられるのです。

 

気持ちに共感し味方になる

最後に最も重要な寄り添いが、気持ちに共感してあげること、そして味方になってあげること、です。

共感脳は、自分の気持ちを分かってもらえたことに喜びを感じやすいという特徴があります。

例えば、女性に占い好きが多いのは有名な話ですが、これも「自分を分かってくれている」と嬉しく思うためです。(バーナム効果)

また何より、この寄り添い、味方になるという姿勢は生涯のパートナーとして欠かせないものです。この姿勢がなければ夫婦円満も難しいかもしれません。

この際注意すべきなのが、以下2点です。

  • 聞き流さないこと
  • 悩みにアドバイスをして解決しようとしないこと

男性は解決脳ですので、アドバイスに対して「こうしてみれば?」と解決したがりますが、女性はただ聞いてほしいだけなことが大半ですので注意しましょう。

 

仮交際への壁を真剣に打ち破りたいなら
結婚相談処 花結 hana-musubiへ!

「真剣交際から先に進めない」「自分の婚活でどこが問題か分からない」という方は、弊社結婚相談処 花結 hana-musubiをご検討下さい!

弊社は、IBJシステムを利用しつつ、手厚いサポートと安価な料金でIBJシステムをご利用いただけます。

弊社の特徴(IBJの他社相談所との違い)を以下から3つご紹介します。ご自分に合った相談所かどうか、ご検討してみてくださいね。

 

婚活で結婚した30代夫婦がカウンセラー

弊社は、30代の婚活経験者による相談所なので、活動会員様との世代が近いことも多く、また同じ婚活経験者として同じ目線に立ったカウンセリングをすることができます。

模擬お見合いにも対応しており、あなたの婚活の課題の洗い出しにもお役立ちさせて頂けます。

その他サポート(お洋服の買い物同行、プロフィール作成サポート、お断り理由のフィードバックなど)

 

婚活アドバイザー・メンタル心理カウンセラー資格保有

婚活アドバイザーだけでなく、メンタル心理カウンセラーの資格も保有しています。

これにより、婚活の実践的なアドバイスは勿論のこと、婚活悩みの整理や、モチベーションの維持面でもサポートさせていただけます。

「婚活やってると自己嫌悪にすぐなる」「結婚できるか不安」といったお悩みを持った方におすすめです。

 

婚活を始めやすい手頃な料金体系

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中には入会面談の時だけ積極的で、入会後は放置された、という相談所もあるようです。しかし弊社は活動会員様からも「サポートが手厚い」「親身」「対応が早い」とのお声を頂いていますので、安心してお問合せ下さい!

 

まとめ

この記事では、真剣交際へ進めずに悩んでいる婚活男性に向けて、真剣交際に進めないよくある理由と、真剣交際へ進むためのコツをご紹介してきました。

真剣交際に進めない理由としてよくあるのが「お相手の気持ちが追い付いていない」つまり、あなたがお相手の心を掴めていないということです。

その時は焦って自分をアピールするよりも、女性の気持ちに寄り添う気持ちを大切にしましょう。

結婚相手とは、様々な困難のある人生も「一番の味方」になって一緒に越えてくれる人です。あなたの寄り添い姿勢がきっとお相手にも生涯のパートナーとして安心感を持ってもらえることでしょう。

 

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